ラツィオにミリンコヴィッチ=サヴィッチの状況を問い合わせ?
スペインのRelevoによると、アーセナルがセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27)の状況に関してラツィオに問い合わせを行ったらしく、獲得へ向けた下準備を進めていると報じられています。
ミリンコヴィッチ=サヴィッチを狙っているとの噂は以前から何度も報じられていて、今夏にも獲得に動く可能性があるとされていましたが目立った動きはありませんでした。
アーセナルは1月の移籍市場でCMFの補強に動く可能性が高いとみられており、レスター・Cのユーリ・ティーレマンスと共にミリンコヴィッチ=サヴィッチの名前も挙がっています。
ラツィオとミリンコヴィッチ=サヴィッチの契約は2024年までとなっていますが、選手側に契約延長の意思は無いようです。そのため、FAでの流出を避けるべく1月もしくは来夏の移籍市場で放出されるのでは?とする見方もあります。
ただ、ラツィオのロティート会長は移籍金を値下げするつもりはないようで、最近もIl Messaggeroの取材に対してミリンコヴィッチ=サヴィッチには1億2,000万ユーロ(約175億円)の価値があり、月日が経過するたびにその金額は上がっていると主張したそうです。
しかし、契約が残り1年となる来夏に移籍金が下がることは避けられず、4,000万ユーロ(約58億円)から5,000万ユーロ(約73億円)程度で獲得可能になるのだとか。
なお、選手自身はイタリアに留まることを希望しているらしいですが、以前関心を示していたユベントスは現在興味を持っておらず、興味があったとしてもラツィオの要求する高額な移籍金を支払うことができないとのこと。
プレミアリーグのクラブではチェルシーも獲得に興味を持っているようです。
(ソース:football.london)
ムドリク獲得へ向けて交渉を開始か?
Evening Standardの報道によると、アーセナルはシャフタール・ドネツクのウクライナ代表WGミハイロ・ムドリク(21)獲得へ向けた交渉を開始したらしいです。
WGの補強を目指すアーセナルは今夏の移籍市場でもムドリク獲得に動いていましたが、再び獲得へ向けた動きをスタートさせたようです。
シャフタールはムドリクの移籍金を8,500万ポンド(約142億円)に設定しているものの、最近は態度を軟化させているとの情報もあります。
ただ、シャフタールは来季のCL出場権獲得とリーグ優勝を目指しているため、1月でのムドリク放出に否定的だとされています。リーグ優勝とCL出場権獲得を達成したうえで来夏に選択肢を検討したい考えだとか。
なお、アーセナルとムドリクは相思相愛だとされており、ムドリク自身もメディアのインタビューの中でアーセナルへの憧れを公言しました。
アーセナル以外にはマン・Cやブレントフォードも興味を示していると報じられています。
(ソース:Evening Standard)
バリャドリードのU-19スペイン代表SBに興味あり?
スペインのASによると、アーセナルはバリャドリードのU-19スペイン代表SBイヴァン・フレスネダ(18)に興味を示しているそうです。
フレスネダのポジションは右SBで、今年9月に17歳でプロ・デビューを飾った選手です。今シーズンはこれまでリーグ戦に7試合出場しています。
フレスネダに興味を持っているクラブは多く、アーセナルの他にもリバプールなど複数のクラブが獲得に動いているとのこと。
ライバルを出し抜くためにも、1月の移籍市場で獲得に動くクラブが多いだろうとの見方もあるようです。
(ソース:Mirror)
殺傷事件に巻き込まれたパブロ・マリがトレーニングに復帰
今季、セリエAのモンツァにシーズン・ローンで加入しているパブロ・マリがトレーニングに復帰したそうです。
マリは10月にミラノのショッピングセンターで起きた無差別殺傷事件に巻き込まれ、犯人に背中を数か所刺されて大けがを負ってしまいます。
その日のうちに病院で手術を受けましたが、幸いにも鍛え上げられた筋肉のお陰で一命をとりとめています。
執刀した医師によると刺された刃物は肺に到達するほどの長さでしたが、強力な筋肉に阻まれて深く刺さらなかったのが幸いしたそうです。
(ソース:Goal)