サウサンプトンのブロヤに関心?
football.londonでアーセナル担当チーフを務めるクリス・ウィートリー氏によると、アーセナルはサウサンプトンのアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤ(20)の動向を注視しているそうです。
アーセナルは1月の移籍市場でオーバメヤンと契約解除のうえFAで放出したほか、ラカゼット・エンケティアとの契約が今シーズンまでとなっているなど、今夏の移籍市場ではストライカーの補強が必須な状況です。
この様な状況の中で、アルテタが高く評価しているブロヤをリストアップしているのだとか。
ブロヤは昨夏にチェルシーからサウサンプトンに移籍すると、全ての大会を通して21試合7ゴールを決めています。
(ソース:football.london)
15歳の若手FWに興味?
アーセナルがパルメイラスのブラジル人FWエンドリッキ(15)に興味を示しているとfootball.londonが報じています。
クラブはコパ・サンパウロ準々決勝にスカウトを派遣しており、特にエンドリッキのプレーに注目していたそうです。
アーセナルはエドゥのテクニカル・ディレクター就任以来、彼の故郷であるブラジルで選手を発掘しようとしています。
その中で大ブレイクしたのがブラジルの4部リーグでプレーしていたマルティネッリです。マルティネッリの獲得は当時スカウトを務めていたフランシス・カギガオが主導したものですが、それ以降もブラジル市場の動向を注視しているとされます。
エンドリッキはブラジルで最も将来を嘱望される若手FWの一人で最近急成長しており、複数のクラブが興味を示しているようです。
その様な状況でも幾つかの点でアーセナルが有利だとfootball.londonは指摘しています。まず、エージェントがマルティネッリと同じTFMでクラブと良好な関係にあることから、争奪戦に参戦した場合もチャンスが増えると思われます。
また、エドゥがかつてブラジル代表でディレクターを務めていたことも有利に働くかもしれません。そして何より、アルテタが若手を積極的に起用していることが、エンドリッキを説得する材料になるでしょう。
(ソース:football.london)
