ローマのアブラハムに関心か?
アーセナルがASローマのイングランド代表FWタミー・アブラハム(24)に関心を示していると噂されています。
デイリー・スターによると、2016-2017シーズン以来となるCL出場権獲得が現実味を帯びているアーセナルは、CL出場権を手にした場合にアブラハム獲得に動くつもりらしいです。
昨夏の移籍市場でアブラハムはチェルシーから移籍しましたが、その際にはアルテタ監督も獲得を熱望していたようです。
しかし、ローマがトップチームでの出場機会を保証したことや給与面などの条件面で上回り、争奪戦に敗れています。
アーセナルはCL出場権を確保できた場合、アブラハム獲得のために移籍金5,000万ポンド(約83億円)のオファーを準備しているのだとか。
アブラハム自身はローマで順風満帆なキャリアを送っていますが、ロンドンには家族や友人がいることから帰国することにネガティブな考えは無いとされています。
なお、チェルシーには今夏に6,800万ポンド(約112億円)で買い戻せるオプションが設定されているようです。
(ソース:Daily Star)
エドゥ:今夏は1〜2名の補強を行うかもしれない
テクニカル・ディレクターを務めるエドゥがESPNのインタビューに応じ、今夏の補強プランについて語ったようです。90MINが引用する形で報じています。
エドゥ
「昨夏は補強予算をチームのバランスを調整するために使用する必要があった。だから、1〜2名だけ獲得しても意味がなかったんだよ。スカッドは1〜2名の選手で成り立っている訳じゃないからね。バランスを見直す必要があったのだ。
ただ、今シーズンは1〜2名の補強で良いかもしれない。今の我々は遥かにバランスの取れたスカッドになっているからね。
我々の(今夏の)計画はすでに出来ていてオーナーの元にも届いている。今は一歩ずつ前進しているところだ。
もちろん、今シーズンをどういう形で終えるかに集中しているところだけど、今夏の計画は出来ているので今からとても楽しみだよ。」
(ソース:90MIN)
エルネニー:このクラブを愛してる
チェルシー戦、マン・U戦でスタメン出場を果たし素晴らしいパフォーマンスで勝利に貢献したエルネニーですが、今シーズンはここまで殆ど出場機会がありませんでした。
また、現在の契約が残り半年となっており去就が注目されている選手の1人でもあります。しかし、本人はクラブが希望すれば残留することに前向きだと語っています。
エルネニー
「3連敗した時も試合自体は支配していたので勝利に値したと思ってる。ボスからは自分達のやっていることを信じろ、何も変える必要はないと言われた。負けはしたものの良いプレーをしていたからね。そしてチェルシー戦のあと、僕らは自分達を信じることが勝利へ繋がるということを実感したんだ。
僕自身はチェルシー戦でチャンスを得て良い感じのプレーができたと思うし、何よりもこの2試合に勝てたことが大きいと思ってる。
長いことチャンスを待っていたけど自分を信じていた。それに、なにがなんでもアーセナルをトップ4入りさせタイト思ってるんだ。
この6年間、アーセナルは僕のクラブだった。最後の瞬間まで全力を尽くすよ。僕は常にチャレンジすることが大好きなんだ。
誰がプレーするかは僕が決めることではないので、自分の良さをアピールして監督に選んでもらえるよう日々トレーニングに取り組んでいる。」
去就について
「もしアーセナルから『君が必要だ』と言われたら去ることは考えない。この6年間家族として過ごしてきたし、このクラブを愛してるからね。でも、契約に関してはクラブ次第かな。もちろん、チームの変化には気づいているし、僕らはどんどん良くなっていると思うし強くなっている。僕らはチームと監督とクラブを信じているよ。
それに、彼らがチームのために作ったプロセスも信じているしね。だけど、何より重要なことは最後まで前進し続けることだ。」
(ソース:Mirror)