アメリカ・ツアーの帯同メンバーを発表
アーセナルは10日間の日程で行われるアメリカ・ツアーに帯同する33人を発表しました。チームは水曜日にクラブのメイン・スポンサーであるエミレーツ航空を利用し、メリーランド州ボルチモアへ向けて出発しています。
ツアーでは日々のトレーニング・セッションに加え、親善試合3試合が予定されています。今週末の土曜日にはエバートンとの親善試合が行われます。
その翌日にはフロリダ州オーランドへ向けて移動します。来週水曜日にオーランド・シティと対戦したあと、23日土曜日にはチェルシーと対戦しアメリカ・ツアーを終えます。
アメリカでは新シーズンへ向けた準備のほかに地元のファンと交流する各種イベントも計画されているとのこと。
なお、親善試合はアーセナル公式HPまたはクラブ公式アプリにて有料配信されます(こちら)。
【遠征メンバー】
ラムズデール
レノ
ターナー
ルナルソン
ティアニー
タヴァレス
ガブリエウ
パブロ・マリ
ホワイト
ホールディング
サリバ
ベジェリン
セドリック
冨安
ウォルターズ
エルネニー
トレイラ
パーティ
スミス・ロウ
ロコンガ
ジャカ
ウーデゴール
メイトランド=ナイルズ
ビエイラ
ネルソン
マルティネッリ
エンケティア
ジェズス
ぺぺ
サカ
バロガン
マルキーニョス
(ソース:Arsenal.com)
リサンドロ・マルティネスの移籍でマン・Uとアヤックスが合意間近
Lisandro Martínez to Manchester United, it’s imminent! Board mission in Amsterdam revealed yesterday is described as “positive, successfull”. 🚨🇦🇷 #MUFC
Long meeting with Ajax, agreement close for more than €50m.
Final talks tomorrow: Man Utd hope to seal the deal in 24/48h. pic.twitter.com/NmSs2VWh1S
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、昨日行われたマン・Uとアヤックスとの会談は『ポジティブなもので成功』したようです。
両クラブによる長時間のミーティングによって、5,000万ユーロ(約59億円)以上の移籍金で合意間近だとか。
明日、最終交渉が行われマン・Uは24時間〜48時間以内に決着させるつもりとのこと。
Goalのチャールズ・ワッツ氏もマン・Uとアヤックスの交渉が前進しており、アーセナルは争奪戦で一歩後退したと報じています。
アーセナルが正式に獲得レースから撤退したという情報は無いようですが、獲得へ向けて積極的に動いているのはマン・Uのようです。
なお、アーセナルが提出している最新のオファーは移籍金4,000万ユーロ(約55億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)だとされています。
(ソース:Goal.com)
リヨンはパケタを90億円で放出へ
Lyon will seriously consider offers for Lucas Paqueta for £55m (€65m). Jean-Michel Aulas will not hold out for the near £70 million price-tag he quoted in January. Lyon accept Paqueta wants to leave this window & won’t stand in his way if they receive a satisfactory offer.
— Ben Jacobs (@JacobsBen) July 13, 2022
CBSスポーツのベン・ヤコブズ氏によると、アーセナルが獲得に動いているブラジル代表MFルーカス・パケタ(24)について、リヨンは5,500万ポンド(約90億円)のオファーが届けば真剣に検討するとしています。
1月の時点では移籍金を7,000万ポンド(約114億円)に近い金額に設定していたようですが、現在はそこまでの金額は求めていないようです。
リヨンのジャン=ミシェル・オラス会長はパケタが今夏の移籍を強く希望していることを受け入れ、納得できるオファーが届けば放出に応じるとされています。
今のところアーセナル、ニューカッスル、ASローマがパケタ獲得に関してリヨンに問い合わせを行ったようです。
テクニカル・ディレクターのエドゥはパケタの獲得を確信しているとのこと。
アーセナルとニューカッスルはクリエイティブな選手獲得に動いており、パケタも候補者の一人ですが、現時点ではどちらのクラブもまだオファーは出していないそうです。
なお、パケタ自身はプレミアリーグへの移籍にとても前向きだとか。
トレイラがバレンシアと契約内容で合意
Lucas Torreira’s agent Bentancur: “We have reached an agreement with Valencia, Gattuso wants him. We are gonna discuss with Arsenal – Arteta wants to see him in the pre season”, tells 100% Deporte. 🔴🇺🇾 #AFC
“He had great numbers with AFC but we’ve pre agreement with Valencia”. pic.twitter.com/ciWaWMXOjC
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 13, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トレイラの代理人を務めるベンタンクール氏が次のように語ったとツイートしています。
ベンタンクール氏
「バレンシアと合意に達した。ガットゥーゾが彼(トレイラ)の加入を望んでいる。我々はアーセナルとディスカッションを行うつもりだ。アルテタはプレ・シーズンで彼のプレーを見たいと言っている。彼はAFCで素晴らしい成績を残している。しかし、我々はすでにバレンシアと合意に達している。」
ニャブリはチェルシー行きを拒否か?
バイエルン・ミュンヘンでの去就が不透明なドイツ代表WGセルジュ・ニャブリ(26)に対して、ラフィーニャを逃したチェルシーが獲得に動いていると噂されています。
すでにアプローチを行ったとの情報もありますが、ドイツのビルドによるとニャブリは古巣アーセナルへの忠誠心からロンドンのライバルであるチェルシーへ行くことは全く考えていないそうです。
ニャブリはロンドンにあるクラブでは、アーセナルでしかプレーするつもりは無いとのこと。
ニャブリは15歳のときにアーセナルに入団して2016年までプレーしていました。しかし、当時は選手層が厚く殆ど出場機会を得ることができませんでした。
その後、2016年に出場機会を求めてブレーメンへ移籍すると大ブレイクを果たし、翌年にはバイエルンへ引き抜かれています。
クラブを退団した後もたびたび古巣アーセナルへの愛情を公の場で語っています。
(ソース:MIrror)
