【アーセナル移籍ゴシップ】1月に補強に動く可能性のある4人の選手

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1月に補強に動く可能性のある4人の選手

アーセナルは今夏の移籍市場でジェズス、ジンチェンコ、ビエイラ、マルキーニョス、ターナーの5人を獲得し、1億2,000万ポンド(約194億円)の移籍金を費やしています。

ただ、移籍市場終盤にはコーディ・ガクポやドウグラス・ルイス獲得へ向けた動きを見せたものの、これらは実現しませんでした。

今年はW杯が控えているため、そこでの活躍によって選手の市場価値も大きく変動する可能性があります。

football.londonはそれを踏まえてアーセナルが1月の移籍市場で獲得するために動向を注視するであろう4人の選手をリストアップしています。

 

■コーディ・ガクポ(21/PSV)

移籍市場が開く前から度々噂に挙がっていた選手ですが、アーセナルは移籍市場のラスト数時間で興味を再燃させて獲得に動いたらしいです。

これは前線の強化を望むアルテタの意向を受けての動きらしいですが実現に至りませんでした。

ガクポに関しては今夏の移籍市場でプレミアリーグに挑戦するのでは?と噂されていて、The Athleticの報道によるとアーセナル以外にもエバートンやリーズ、サウサンプトンなどが獲得に動いていました。

このうち具体的なオファーを提示したのはサウサンプトンだけですが、オファーはPSVによって拒否されています。

ガクポはオランダ代表としてW杯でプレーする可能性が高く、そこでの活躍によっては移籍金が高騰する可能性があるでしょう。

 

■ドウグラス・ルイス(24/アストン・ヴィラ)

パーテイとエルネニーという守備的MF二人が同時に怪我で離脱したことを受けて、移籍市場の最終盤に急遽獲得に動いた選手です。

ルイスは以前からリストアップしていたらしくパニックバイでは無いとされています。

アストン・ヴィラとルイスの契約は残り1年ですがクラブは売却しないという決断を下し、アーセナルのオファーは拒否されました。

移籍金は2,500万ポンド(約40億円)とされており、アーセナルは1月の移籍市場で再チャレンジするか来夏にFAになるのを待つことになります。

 

■セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ(27/ラツィオ)

移籍市場の度にプレミアリーグへの移籍が噂されている選手で、最近ではマン・Uが獲得に興味を示していると噂されていました。

イタリアで7月に報じられた内容によると、ラツィオはミリンコヴィッチ=サヴィッチの移籍金を5,500万ユーロ(約77億円)〜6,000万ユーロ(約84億円)に設定しており、この金額であれば放出に応じる用意があったそうです。

ただ、アーセナルの希望額はそれを下回っていました。また、ミリンコヴィッチ=サヴィッチの代理人は移籍市場終盤に「ラスト数日で奇跡でも起きない限りセルゲイはラツィオに残る」とコメントしていたとか。

 

■ペドロ・ネト(22/ウルブス)

ラフィーニャ獲得に失敗したアーセナルが、プランBとして獲得に強い関心を示していたWGがネトです。ただ、ウルブスは一貫して放出を拒否し続けました。

ウルブスは少なくとも今シーズンいっぱいはチームに残して置きたいと考えているようで、もしアーセナルが1月の移籍市場で獲得した場合は大成功と言えるでしょう。

ネトの市場価値は2,500万ポンド(約40億円)とされていますが、ウルブスは移籍金を5,000万ポンド(約81億円)に設定しているそうです。

 

■ダニーロ(21/パルメイラス)

ドウグラス・ルイスと同じくアーセナルが最終盤に獲得に動いていたとされる選手です。ただ、状況が複雑でラスト数時間では取引をまとめることが出来ませんでした。

ただ、1月の移籍市場で再び獲得に動く可能性があります。パルメイラスがコパ・リベルタドーレスを終え、ダニーロの後任を見つけることができれば態度が軟化するかもしれません。

ダニーロはアルテタの求めるプロフィールに合致しているようです。今季も既に7ゴールを決めており、昨シーズンのアーセナルに不足していた中盤の攻撃力強化に繋がります。

前へ出るタイプで足元のテクニックにも長けているので、アーセナルのスタイルにも合うとされています。

(ソース:football.london

 

https://www.afcwatch.com/entry/arsenal-pl-2022-9-3/

 

 

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