1月にヴラホヴィッチ獲得に動く?
イタリアのTuttoJuveによると、アーセナルが1月の移籍市場でユベントスのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ(23)獲得に再チャレンジする可能性があるらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルはフィオレンティーナ時代からヴラホヴィッチを高く評価しており、今夏の移籍市場でも獲得の噂が度々報じられていました。
アルテタ監督は9番タイプの補強を求めているようで、以前から興味を示しているヴラホヴィッチの獲得に動く可能性があるのだとか。
ヴラホヴィッチは2022年1月にフィオレンティーナからユベントスに移籍しましたが、これまで73試合27ゴールという成績で期待通りの活躍をしているとは言えない状況です。
アーセナルはブレントフォードのイヴァン・トニーにも興味を示していると噂されています。トニーはプレミアリーグで十分な実績を残している選手のためリスクの低い補強ですが、ブレントフォードが設定している高額な移籍金を考えると1月の獲得は難しいとみられています。
(ソース:caughtoffside)
アルテタ監督がネヴェス獲得を強く求めている?
スペインのSportによると、アルテタ監督は1月の移籍市場でアル・ヒラルのポルトガル代表MFルベン・ネヴェス(26)を獲得するようクラブに強く求めているらしいです。
ネヴェスは今夏の移籍市場でウォルバーハンプトンからアル・ヒラルへ移籍しました。プレミアリーグで活躍していて年齢的にもこれからキャリアの絶頂を迎えるスター選手がサウジアラビアへ移籍するというニュースは多くの人々を驚かせました。
アーセナルは以前からネヴェスに興味を示していて度々獲得の噂が報じられており、中盤の補強を目指すアーセナルが再び関心を示しているようです。
今夏の移籍市場でライスとハフェルツを獲得したアーセナルですが、主力選手のパーテイが今シーズンも怪我で離脱していることから更なる補強を検討しているらしいです。
ただ、今夏の移籍市場で巨額の移籍金を投じているだけに、獲得する前にまずは選手の放出が必要になると思われます。
(ソース:caughtoffside)
プレミアリーグが賞金分配の変更を検討中
プレミアリーグがシーズン終了時の順位に応じて支払われる賞金の分配割合を変更し、上位がより多くの賞金を得られるようにすることを検討しているそうです。Daily Telegraphの記事をGOALが引用して伝えています。
昨シーズンのプレミアリーグでは優勝したマン・Uが1億6,100万ポンド(約300億円)の賞金を手にしていますが、最下位だったサウサンプトンでも1億ポンド(約186億円)が分配されています。
比率にすると1.6:1となりますが、プレミアリーグはこれを1.8:1へ引き上げようとしているのだとか。実現すれば優勝したチームはさらに数千万ポンド多くの賞金を手にすることができます。
なお、上位クラブへの賞金が増える一方で下位リーグへも1億3,000万ポンド(約242億円)を分配することが検討されているそうです。
プレミアリーグがこれらの変更を検討している背景には、欧州全体のインフレ率の高さが要因となっているとのこと。
なお、最短で2025-2026シーズンから変更される可能性がありますが、実施にはプレミアリーグの株主総会で過半数の賛成が必要です。
(ソース:GOAL)
