ユベントスがジョルジーニョに関心?
TBR Footballによると、契約が今シーズンまでとなっているジョルジーニョに関してユベントスがFAでの獲得に興味を示しているらしいです。
中盤の補強を検討しているユベントスが、経験豊富でFAでの獲得が可能なジョルジーニョをリストアップしているのだとか。
アーセナルは来夏の移籍市場で中盤の選手が多数退団する可能性があります。
パーテイは昨年から移籍市場の度に退団が噂されており、それは1月の移籍市場でも同じです。また、契約が今シーズンまでとなっているエルネニーに関しても、契約満了に伴い退団するという噂があるようです。
中盤に去就が不透明な選手が多数いることから、アーセナルは中盤の補強を行う可能性が高いとみられています。
ただ、パーテイとエルネニーに加えてジョルジーニョまで退団してしまうと、最低でも中盤の選手を2名補強する必要が出てくるため補強計画全体に影響を及ぼしかねません。
そのため、少なくともジョルジーニョは手元に残しておくことで混乱を避けることが出来ると思われます。
(ソース:TBR Football)
ドルトムントのシュロッターベックに興味あり?
The Athleticによると、アーセナルはドルトムントのドイツ代表DFニコ・シュロッターベック(24)に興味を示しているそうです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
シュロッターベックは2022年の夏にフライブルクからドルトムントに加入すると、レギュラーを勝ち取りチームの中心選手として活躍しています。
アーセナルはCBの強化を検討しており、その中でシュロッターベックの名前も挙がっているのだとか。ただ、1月の移籍市場で獲得に動くかは不明です。
冨安とティンバーが負傷離脱していることでディフェンス陣の選手層が薄くなっているため、アーセナルがDFの補強に動く動機は十分あります。
ただ、ドルトムントとしても中心選手のシュロッターベックをシーズン途中で失う訳にはいかないでしょう。
シュロッターベックはCBの他に左SBとしてもプレーすることのできる多才な選手で、まさにアーセナルが好んで獲得しているタイプの選手です。
ドルトムントとシュロッターベックの契約は2027年夏まで残っていることから移籍金は高額になると思われますが、アーセナルに支払う用意があるかどうかは分かりません。
(ソース:caughtoffside)
バイエルンのデ・リフトもリストアップか
こちらもThe Athleticによる報道ですが、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフト(24)もリストアップしているようです。The Sunが記事を引用して伝えています。
先日のプレス・カンファレンスでもアルテタ監督が更なる補強の可能性に言及していることから、クラブは様々な選択肢を検討していると思われます。
ただ、アーセナルは今夏に巨額の補強を行った一方で選手の放出が殆ど無かったことからFFP問題に直面しています。
そのため、1月の移籍市場で高額な支出はできないとされており、デ・リフトを獲得する場合は来夏の移籍市場になると伝えられています。
来年1月からアフリカ・ネイションズ・カップが開催されることに伴い、パーテイやエルネニーの離脱が予想されているため、1月の移籍市場では中盤の補強を優先するとみられています。
(ソース:The Sun)
アヤックスのヨレル・ハトもリストアップ中
再びThe Athleticの報道になりますが、アーセナルはアヤックスのオランダ代表DFヨレル・ハト(17)も補強リストに入れているようです。Metroが記事を引用して伝えています。
まだ17歳ながらアヤックスで大活躍しており、今シーズンはリーグ戦16試合・EL6試合にスタメン出場しており、さらには2試合でキャプテンマークを巻いてプレーしています。
この活躍が認められてオランダ代表にも選出されており、ジブラルタル戦で代表デビューも飾っています。
今季絶不調のアヤックスにあって数少ないポジティブな要素と言える選手です。
ハトは今夏にアヤックスからアーセナルに加入したティンバーと同様に、CBの他にSBとしてもプレーできる多才さを兼ね備えています。
17歳と言う年齢から即戦力というよりは長期的な投資という意味合いが強く、将来的にティンバーの理想的なバックアップになれると考えているのかもしれません。
ただ、当然ながらハトを安価で獲得するのは難しく、FFP問題のあるアーセナルにとっては1月に獲得するのが難しい選手かもしれません。
(ソース:Metro)