【アーセナル移籍ゴシップ】マルコス・レオナルド、キヴィオル、プクシュタスの噂

ロマーノ氏：ハフェルツの活躍はアルテタの功績
サントスのU-20ブラジル代表FW獲得を目指す？
キヴィオルは残留する？
ハイドゥク・スプリトのU-20アメリカ代表MFを狙う？

ロマーノ氏：ハフェルツの活躍はアルテタの功績

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、見事な復活を遂げて活躍し始めているハフェルツについて触れています。

今夏にチェルシーから加入したハフェルツですが、これまではサポーターの期待に応えるような結果を残せておらず各所で批判の声も挙がっていました。

しかし、ボーンマス戦で移籍後初ゴールを決めるとそこから立て続けにゴールを決めるようになり、直近4試合で3ゴールを決めて本来の力を発揮し始めています。

ついに期待通りの活躍を見せ始めたハフェルツに関して、ロマーノ氏はアルテタ監督の手腕は賞賛に値すると絶賛しています。

同氏によると、アルテタ監督はハフェルツの加入初日から現在まで一貫して揺るぎない信頼を示しており、批判の声が高まり始めてもハフェルツはアーセナルに上手くフィットすると確信していたそうです。

ハフェルツを全面的にサポートし続けたアルテタ監督の姿勢はハフェルツの復活に大きな役割を果たしたとロマーノ氏は述べているほか、ハフェルツの活躍はまだ序章に過ぎないとも語っています。

アーセナルのハフェルツに対する信頼は一貫しており、クラブの計画の中で重要な役割を果たしてくれることを期待しているとのこと。

このほか、アルテタ監督がルートン戦でイエローカードを受けたことについて、同氏は一線を越えたようには見えなかったという私見を述べています。

アルテタ監督は累積により次節のアストン・ヴィラ戦はベンチ入りすることができません。

（ソース：caughtoffside）

サントスのU-20ブラジル代表FW獲得を目指す？

Football Transfersによると、アーセナルが1月の移籍市場でサントスのU-20ブラジル代表FWマルコス・レオナルド（20）獲得に動いているらしいです。

サントスは水曜日に行われたリーグ最終戦のフォルタレザ戦に敗れて17位となり、クラブ史上初めて2部に降格することが決まりました。

レオナルドは低迷するサントスにあって数少ないポジティブな活躍を見せた選手の一人で、リーグ戦での31試合13ゴールを含む49試合21ゴールという数字を残しています。

アーセナルは現在プレミアリーグで首位に立っていますが、首位をキープし続けるためには決定力が不足しているというのがクラブ内の一致した意見らしく、ストライカーの獲得に動く可能性があるようです。

レオナルドにはアーセナル以外にもレアル・マドリーやウェストハム、ニューカッスルなども興味を示しているとのこと。

（ソース：Football Transfers）

キヴィオルは残留する？

最近イタリアのメディアでACミランが1月の移籍市場でキヴィオルを獲得することに関心を示していると報じられていますが、ポーランド人ジャーナリストのマチェイ・シェミョントコフスキ氏はこの報道を懐疑的に見ているそうです。

同氏はTV Playのライブ配信に出演した際にキヴィオルの去就について次にように私見を述べたそうです。

マチェイ・シェミョントコフスキ氏
「キヴィオルはアーセナルに残ると思う。彼の評価額は2,500万ユーロ前後だが、売却する際は1,500万ユーロから2,000万ユーロになると思う。

ただ、彼は現在イングランドのビッグ・クラブでプレーしている訳で、彼の意図も理解しなければならない。

正直、彼が次の移籍市場でアーセナルを去る可能性があるという報道は少し奇妙だと感じている。彼は1年間アーセナルでプレーしていて、イングランドのフットボールにも適応し成長を続けているからだ。」

今シーズンのキヴィオルはプレミアリーグに6試合出場し、そのうちスタメン出場は3試合です。

（ソース：Sport Witness）