アルテタ監督:プレス・カンファレンス
※一部を抜粋
試合終盤で勝ち越したことについて
「本当に楽しい試合だったよ、特にラストのところがね。たくさんの人々と共にこの瞬間を味わえるというのがフットボールの信じられないところだ。
まさに特別な夜だったと思う。また、ルートンの活躍も称えたい。彼らが生み出した雰囲気やプレースタイル、行き届いた指導などは本当に素晴らしかった。
そのお陰で我々は苦しい戦いを強いられたが、なんとか勝利を得ることができた。
チームはレジリエンスや個性、クォリティを発揮すると共に我々がどれだけ勝利を望んでいるかを見せてくれた。最高だね。」
終盤で勝ちきる方法について
「我々はドローではなく勝ちたいのだ! その為のエネルギーやリスクといったピッチ上の感情を感じ取ることができたと思う。
私としてはチャンスがあればもっと前へ出て点を取りに行くべきだったと思ったが、それが出来なかった。しかしながら、諦めずにトライし続けたことで最後にそれが報われた。」
後半に勝ち越される心配はなかったか?
「それはない。本当に崩されて失点した訳ではなかったからね。2つのセットプレーからゴールを決められただけで、それ以外は何もなかった。
今日の我々はボックス内で極めて効率的なプレーができたが、それはルートンに対しても言えることで彼らは賞賛に値する。そのことは受け入れなければならない。」
ラヤのパフォーマンスについて
「チームとしてよりしっかりと守れる状況を作らなければならない。ゴールに繋がるようなこともあるが、それを非難するのは違うと思う。我々はそんなことをしたことが無いし、今後もするつもりはない。」
二つの失点は彼に落ち度があったと思うか?
「チームとしてもっと上手く守れたのは間違いないね。」
ジェズスの活躍について
「今日の彼はとても生き生きとしていたし、アクティブに動き回って相手に多くの問題を引き起こしていた。
本当によく動いて相手の脅威となり素晴らしいゴールも決めてくれたね。また、チームの為に多くの場面で積極的に関わっていた。
我々は彼の力を最大限引き出せていると思うし、彼はとても良い状態にあると思う。」
ライスと契約したことが今日のような勝利に繋がったのか
「そうだね、彼は3点に関与しているからね。今日も再び信じられないようなプレーをしてくれた。
彼は毎週のようにリーダーシップとクォリティを発揮しているし、どんどん状態が良くなっている。また、相手のボックス内に侵入する嗅覚とゴールを決め切る能力も兼ね備えている。」
冨安の怪我について
「スキャンを行ったのだが結果は思わしくなかった。ふくらはぎの怪我でしばらく離脱することになるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
冨安が怪我で離脱したことに対するコメントを発表
この投稿をInstagramで見る
冨安
「怪我をすることにウンザリしているけど、これを機にもっと強くなれると信じているよ。」