ペドロ・ネトに関心
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideに寄稿しているコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが獲得に動いていると報じられているウォルバーハンプトンのポルトガル代表FWペドロ・ネト(23)について触れています。
ロマーノ氏によるとアーセナルは昨夏からネトをリストアップしていたそうで、基本的に高く評価している選手については継続的に動向を注視していると述べています。
ただ、現時点で具体的な動きはまだ何もないそうで、噂話が先行しているだけのようです。アーセナルが再びネトを獲得リストに入れるかどうか様子を見ようとコメントしています。
(ソース:caughtoffside)
サカ・ネルソン・サリバの契約延長交渉について
ファブリツィオ・ロマーノ氏が『 Daily Briefing』の中でサカやネルソン、サリバの契約延長交渉の進捗についても触れています。
まずサカに関しては、以前からロマーノ氏が述べているように1か月前の時点で契約延長で合意に達しており、それについては疑問の余地は無いとしています。
次にネルソンについてですが現在も交渉が継続されており、選手側が決断を下す必要があるようです。
最後にサリバに関してはこちらも交渉が続いていて、まだまだ最終段階には至っていないのだとか。
(ソース:caughtoffside)
フレスネダがアルテタ監督について語る
今夏の移籍市場でアーセナルが獲得に動くと噂されているレアル・バリャドリードのU-19スペイン代表SBイヴァン・フレスネダ(18)がThe Athleticのインタビューのなかで、アルテタ監督についてコメントする場面がありました。The Sunが記事をインタビューを引用して伝えています。
フレスネダ
「アルテタ監督のことは好きだよ。彼は素晴らしいコーチだと思うからね。僕は欧州のリーグ戦をいろいろ見ているんだけど、彼がクラブでやっている仕事は本当に凄いと思う。今の僕らは(バリャドリードの)ペッツォーラ監督やパチェタ前監督の下で自分達のプレースタイルで戦っている。それに僕はこのプレースタイルが一番好きなんだ。」
アーセナルは1月の移籍市場でフレスネダ獲得に動き、クラブ間では移籍金1,300万ポンド(現在の)レートで約22億円)で合意していたものの選手側がシーズン途中での退団を望まなかったため実現しなかったとされています。
ただ、今夏に移籍する可能性が高いとされており、アーセナルも引き続き関心を持っているほかドルトムントの獲得に動いていると噂されています。
なお、The Sunの報道によるとフレスネダは英語とドイツ語を勉強中らしいです。
(ソース:The Sun)
ACミランがネルソンに関心?
Football Italiaによると、アーセナルとの契約が今シーズンまでとなっているネルソンをFAで獲得すべくACミランが動いているようです。
アーセナルとネルソンは契約延長交渉を行っていますが、まだ合意には至っていません。もしこのまま合意に至らなければ今夏にFAでチームを去ることになります。
ACミランは今夏の移籍市場で攻撃陣の補強を行う必要に迫られており、その中でネルソンの名前がリストアップされているのだとか。
今シーズンのネルソンは殆ど出場機会が無い中でも、土壇場でチームを勝利へ導くゴールを決めるなど印象的な活躍を見せています。
ただ、WGはマルティネッリとサカで固定されているほか、1月にトロサールが加入したことでさらに出場機会が限られているのが現状です。
アーセナルと契約延長を行うのか、それとも出場機会を求めて移籍するのか、ネルソンはどの様な決断の下すのでしょうか。
(ソース:The Sun)