ポルトのペペに接近中？
これまでも何度か噂になっていましたが、アーセナルは今夏の移籍市場でポルトのブラジル人WGペペ（26）を獲得しようとしているらしく選手側とコンタクトを取っているようです。ポルトガルのA Bolaの記事をDaily Expressが引用して伝えています。
アーセナルは1月にブライトンからトロサールを獲得して前線を強化したことで、現在はジェズス、サカ、マルティネッリ、エンケティア、トロサール、ネルソンという陣容になっています。
しかし、アルテタ監督はさらなる攻撃陣の強化を希望しているらしく、レバークーゼンのムサ・ディアビやビジャレアルのサムエル・チュクウェゼらと共にペペもリストアップされているのだとか。
A Bolaによると既に今夏の移籍の可能性を探るため選手側と連絡を取り合っているそうです。今シーズンのペペは全ての大会と通して5ゴール9アシストと活躍していることや、左右の他に中央でもプレーできる汎用性の高さから複数のクラブが興味を示しているとされます。
なお、ペペの契約には6,000万ポンド（約98億円）のバイアウトが設定されていますが、アーセナルにその金額を支払う意思があるかは不明らしいです。
（ソース：Daily Express）
モンペリエのエリー・ワヒに興味あり？
以前にも少し噂になっていましたが、アーセナルがモンペリエのU-20フランス代表FWエリー・ワヒ（20）に関心を示しているとフランスのJeunes Footeuxが伝えているようです。
ワヒは今シーズンのリーグ・アンで12ゴールを決める活躍を見せていることや、20歳という若さから長期的な投資として獲得を検討していると噂されています。
移籍金は3,200万ユーロ（約47億円）とされていて、アーセナルの他にはトテナムも関心を示しているようです。
（ソース：caughtoffside）
フランクフルトのジブリル・ソウ獲得の動きを強める？
アーセナルがフランクフルトのスイス代表MFジブリル・ソウ（26）獲得へ向けた動きを強めていると報じられています。
アーセナルは1月の移籍市場でチェルシーからジョルジーニョを獲得していますが、アルテタ監督はCMFの補強を希望しているのだとか。
現在はジャカとパーテイがレギュラーとしてプレーしており、バックアップとしてジョルジーニョと2月に契約延長を行ったエルネニーがいます。ただ、エルネニーは怪我で長期離脱中と言うこともあり、さらなるバックアップが必要となっています。
フランクフルトとソウの契約は2024年6月までとなっていますが、Sky Sports Germanyによるとソウに契約延長の意思は無いようで今夏の移籍希望をクラブ側に伝えているらしいです。
そのため、フランクフルトは移籍金を得るために今夏の売却に踏み切る可能性が高いとされており、既にイングランドやフランス、イタリアのクラブと事前交渉が行われているとの情報もあるようです。
移籍金は1,500万ユーロ（約22億円）前後になると思われます。
（ソース：Mirror）
