ガラタサライのブイ獲得に熱心?
トルコのTakvimによると、アーセナルはガラタサライのフランス人SBサシャ・ブイ(22)獲得に強い関心を示しているらしいです。caughtoffsideが記事を引用して伝えています。
アーセナルは右SBのレギュラーとしてプレーしているホワイトを本来のポジションであるCBで起用したいと考えているようで、アルテタ監督もホワイトに変わるクォリティの高いSBの獲得を望んでいるとされます。その様な状況の中で以前からブイに興味を示していると報じられていました。
ブイはステップアップを望んでいるとされており、アーセナルへの移籍は成長の機会になると思われます。なお、ガラタサライはブイの移籍金を2,500万ユーロ(約38億円)に設定しているそうです。
(ソース:caughtoffside)
ブイ獲得に動くも交渉が難航?
ブイに関しては既に獲得オファーを提出したとの情報もあります。トルコ人ジャーナリストのNevzat Dindar氏によるとアーセナルはブイを獲得すべくガラタサライに対して移籍金1,470万ポンド(約25億円)を提示したものの拒否されたそうです。
ガラタサライのエルデン・ティムール副会長がロンドンを訪れてアーセナルと交渉を行ったそうです。ガラタサライ側は移籍金として2,100万ポンド(約36億円)を要求しているのだとか。
(ソース:Daily Mail)
マン・Uもライス争奪戦に参戦か?
Daily Mailによると、アーセナルが獲得に熱心なウェストハムのイングランド代表MFデクラン・ライスについてマン・Uも争奪戦に参戦してきたそうです。
ライスは今夏の退団が濃厚だと伝えられていて、ウェストハムもオファーを聞く用意があるとされています。
アーセナルは総額9,000万ポンド(約155億円)のオファーを準備しているとされますが、ウェストハム側はライスの移籍金を1億ポンド(約173億円)以上に設定しているようです。
この様な状況のなかでマン・Uもライス獲得に参戦してきました。少しでも高く売りたいウェストハムにとっては争奪戦により移籍金が吊り上がっていくので好都合でしょう。
マン・Uはチェルシーのメイソン・マウント獲得にも乗り出しており、子供の頃からの友人であるライスが同じチームでプレーすることに魅力を感じる可能性があるかもしれません。
(ソース:Daily Mail)
ペペとの契約解除も検討中?
football.londonによると、アーセナルはペペとの契約を解除しFAで放出することを検討しているらしいです。caughtoffsideが引用して伝えています。
今シーズンのペペはニースにシーズン・ローンで加入していますが目立った活躍を見せていないため、移籍金を払ってまで獲得しようとするクラブが現れるかは不透明です。
アーセナルとしては今夏に放出したいですが、契約解除のうえFAで放出するのが最も現実的な選択肢になる可能性があります。
ペペは2019年にクラブ史上最高額となる7,200万ポンド(現在のレートで約124億円)の移籍金でアーセナルに加入しましたが、これまでのところ高額な移籍金に見合った活躍はできていません。
(ソース:caughtoffside)
セドリックが来季も残留へ?
Evening Standardによると、今夏の放出が噂されているセドリックですが来季もアーセナルでプレーする可能性が高まっているそうです。
今シーズンのセドリックは右SBの序列でホワイト、冨安に次ぐ3番手という立場で殆ど出場機会がありませんでした。
そのため、アルテタ監督は1月の移籍市場で移籍することを許可し、セドリックはフラムへローン移籍しています。
ただ、ローン先のフラムでもマルコ・シルバ監督の信頼を勝ち取ることができず、スタメン出場は僅か3試合で出場機会を得られていません。
シーズン終了後にアーセナルへ復帰することになりますが、セドリックとアーセナルの契約は残り1年で週給10万ポンド(約1,724万円)と3番手のSBとしては高額な給与を受け取っています。
そのため今夏の放出候補として報じられることが多いですが、アーセナルは冨安が膝の大怪我で手術を受け長期離脱していることもあり、セドリックに来シーズンもチームに残って欲しいと伝えたそうです。
(ソース:Evening Standard)
