【アーセナル移籍ゴシップ】ティンバー、パーテイ、ライス、エンケティアの噂

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ティンバー獲得へ向けて二度目のオファーを提示へ

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルがオランダ代表DFユリエン・ティンバー(22)獲得へ向けてアヤックスに二度目のオファーを提示するとツイートしました。

選手側がアーセナルへの移籍を受け入れたあとだけに、重要なオファーになるだろうとロマーノ氏は述べています。

アルテタ監督もティンバーを今夏の優先ターゲットとして獲得に動くことにGOサインを出しているとのこと。

 

アル・ハリージュがトーマスのローン移籍をオファーへ?

CBSスポーツによると、サウジアラビアのアル・ハリージュがパーテイ獲得へ向けて買取義務付きのローン移籍をオファーしようとしているそうです。

パーテイはチームの絶対的なレギュラーとしてプレーしていますが、アーセナルは今夏の移籍市場で適正な金額のオファーがあれば受け入れる用意があるとされます。

サウジアラビアのアル・アハリ、アル・ナスル、アル・ハリージュの3クラブが獲得に興味を示しているらしく、アル・ハリージュの他にアル・ナスルもオファーを準備しているようです。

アル・ナスルのオファー内容は移籍金3,000万ユーロ(約47億円)に加えパーテイには年俸1,000万ユーロ(約16億円)だとされています。

ちなみに、パーテイに興味を示しているサウジアラビアの3クラブはいずれも政府系投資ファンドのPIFが所有するクラブです。PIFはプレミアリーグのニューカッスルも所有しています。

(ソース:CBS Sports

 

パーテイの放出に関するチャールズ・ワッツ氏の見解

元GOALの記者で現在はfootball.londonのアーセナル担当記者を務めているチャールズ・ワッツ氏が、自身のYouTubeチャンネルで現時点で噂されているアーセナル関連の移籍について見解を述べているので紹介します。

まずパーテイ放出の噂について。ユベントスが関心を示しているという噂がありますが、ワッツ氏が得た情報によると興味は示しているもののそこまで強い関心を持っているとは言えないようです。

強い関心を示しているのはサウジアラビアの2クラブで、上記のCBSスポーツでも報じられたアル・ナスルとアル・ハリージュです。

ただ、アル・ハリージュの買取義務付きローン移籍は全く魅力的ではないし、アル・ナスルの3,000万ユーロという金額もアーセナルが獲得に費やした4,500万ユーロという金額やパーテイがまだ30歳ということを考えるとそこまで魅力的ではないだろうと述べています。

そして、グーナーが最も関心があるであろう『なぜパーテイが放出候補になっているのか?』という疑問について、同氏はパーテイのフィットネス上の問題がネックとなっている可能性を指摘しています。

今シーズンこそシーズンを通して稼働できましたがそれ以前は怪我で長期離脱しがちで、パーテイが不在の時はチーム全体のパフォーマンスも低下するという状況になっていました。

また、フィットネス上の懸念に加え、30歳という年齢や契約の残り年数から総合的に考えると、多額の移籍金で売却できるのは今夏が最後になると思われます。

つまり、ワッツ氏は戦術的な理由というよりはビジネス上の理由により手放すのではないかと見ているようです。ただ、放出する場合は適切な後任を確保する必要があるでしょう。

パーテイの売却に関してはグーナーの間でも意見が分かれいますが、一番大切なことはパーテイ自身がどうしたいかだと言うこともワッツ氏は付け加えています。

(ソース:Charles Watts: Inside Arsenal

 

ライス獲得へ向けて三度目のオファーを提示へ?

Daily Mailによると、アーセナルはイングランド代表MFデクラン・ライス(24)獲得へ向けて三度目となるオファーをウェストハムへ提示するようです。

アーセナルは総額9,000万ポンド(約164)で二度目のオファーを出しましたが、総額1億ポンド(約183億円)以上を希望するウェストハムに拒否されていました。三度目のオファーはウェストハムの希望額にかなり近い内容になると思われます。

ライスに関してはマン・Cが正式オファーを提示することを決めたと報道されていることから、ライスを今夏の最重要ターゲットとしているアーセナルは獲得を実現させることに全力を尽くしているようです。

ただ、アーセナルとシティでは補強に使える予算に差がある事に加え、シティの本格参戦によりライスの移籍金が吊り上がる可能性も出てきているため、アーセナルにとって望ましくない状況になりつつあります。

(ソース:Daily Mail

 

ラヴィアと契約内容で基本合意か?

Football Insiderによると、アーセナルはサウサンプトンのベルギー代表MFロメオ・ラヴィア(19)と契約内容で口頭合意に達しており争奪戦を一歩リードしているらしいです。

サウサンプトンがプレミアリーグから降格したのを受けて、アーセナルをはじめチェルシーやリバプール、マン・Uなど複数のクラブがラヴィア獲得に乗り出したとされています。

ラヴィアの放出をサウサンプトンに納得させるには5,000万ポンド(約91億円)前後の移籍金が必要になるらしいです。

ラヴィアに関しては以前からチェルシーが獲得に動いており話し合いを重ねていたそうですが、現在は他の選手獲得を優先させているため関心が薄れているのだとか。

チェルシーと同様にマン・Uやリバプールも他の選手獲得を優先させているらしく、アーセナルが有利な立場にあるようです。

アーセナルはウェストハムのデクラン・ライス獲得を実現させたあと、ラヴィア獲得へ向けて正式オファーを提出するとみられています。

なお、アルテタ監督はラヴィアを非常に高く評価しているらしく、クラブに対して獲得に全力を尽くすよう要請しているのだとか。

(ソース:Football Insider

 

ハフェルツ加入でエンケティアが移籍を検討?

The Sunによると、アーセナルがハフェルツ獲得に迫っていることを受けてエンケティアが移籍を検討するようになったらしいです。

今シーズンのエンケティアはジェズスが怪我で長期離脱した際に代役を務めて見事に穴を埋めるなど活躍し、39試合9ゴール3アシストという数字を残しています。

新シーズンもジェズスのバックアップという立場になりそうですが、クラブはチェルシーからハフェルツを獲得しようとしています。実現した場合はエンケティアの序列が下がると考えられることから今夏の移籍を検討し始めたようです。

The Sunが関係者から聞いた話によると、エンケティアは自身のキャリアにとって極めて重要な時期に入っていると感じており、最高レベルの舞台でもゴールを決められることを証明できたので今度は毎週プレーすることを次のステップとして考えているとのこと。

しかし、クラブがハフェルツという別のストライカーに投資したことでアーセナルでの将来に疑問を感じ始めているのだとか。なお、直ぐに移籍したいという訳でもないようです。

エンケティアにはクリスタル・パレスやウェストハムなどが興味を示しており、仮に移籍を強行した場合でも行き先に困ることは無いとみられています。

ただ、アルテタ監督はエンケティアを非常に高く評価しているようです。また、来季からCLに復帰するためトップクラスのストライカーが3人は必要だと考えており、プレミアリーグとCLで実績のあるハフェルツ獲得に動いたのだとか。

(ソース:The Sun

 

【アーセナル移籍ゴシップ】ライス、ティンバー、パーテイ、ジョルジーニョほかの噂
マン・Cがライス獲得に向けて正式オファーへ/ティンバーと契約内容で合意間近/ハフェルツはメディカル・チェックへ/ユベントスもパーテイ獲得に動く/ジョルジーニョは残留を希望?/アンデルレヒトがルナルソン獲得に動く?

 

 

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