まもなくウーデゴールと契約延長交渉を開始
New round of talks between Arsenal and Martin Ødegaard’s camp over new deal will take place in the next weeks. ⚪️🔴 #AFC
No rush as all parties want the same, the plan is to continue together and get new deal done this year. Martin, very happy in London. pic.twitter.com/CBQnFnjVx6
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) June 2, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、今後数週間以内にアーセナルとウーデゴールが契約延長交渉をスタートさせる予定になっているそうです。
同氏によると全ての関係者が契約延長を望んでいる状況なので、特段急いで交渉を行う必要が無いのだとか。年内に新契約にサインできればOKというタイムスケールで動く予定らしいです。
ウーデゴールはアーセナルにとても満足しているようなので、契約延長へ向けての障害は少なそうです。
ネルソンと契約延長で基本合意か
Daily Mailによると、アーセナルとネルソンが新たな契約で基本合意に達したそうです。アーセナルとネルソンの現行契約は今月までとなっており契約延長がなければ月末にFAとなります。
アーセナルとネルソンは数か月前から契約延長へ向けた交渉を行っています。ただ、ネルソン側がアーセナルの提示した二度のオファーを拒否したことから、今シーズン限りでの退団は避けられないとの見方が強まっていました。
しかし、最近になってアーセナルが内容を大幅に見直した新たなオファーを提示したことで両者の溝が一気に埋まったようです。
ネルソンの現在の給与は週給6万ポンド(約1,046万円)前後とされていますが、新たな契約では大幅な昇給が行われるようです。また、契約期間は4年になるのだとか。
ネルソンに関してはブライトンやフラム、アストン・ヴィラ、ACミランなどイングランド国内外のクラブがFAでの獲得を目指していると噂されています。
(ソース:Daily Mail)
ティアニー争奪戦にアストン・ヴィラも参戦か
今夏の退団が濃厚とされるティアニーに関して、アストン・ヴィラも争奪戦に参戦してきたようです。Timesの記事をcaughtoffsideが引用して伝えています。
今シーズンのティアニーは昨夏に加入したジンチェンコにポジションを奪われ殆ど出場機会がありませんでした。そのため、ティアニーは出場機会を求めて今夏の移籍を希望しているとされます。
以前からニューカッスルがティアニー獲得に熱心だと報じられていますが、かつてアーセナルを指揮していたエメリ監督率いるアストン・ヴィラも獲得に乗り出したようです。
ただ、ニューカッスルは豊富な資金力に加え来季のCL出場権も獲得していることから、ティアニーにとってはアストン・ヴィラより魅力的な移籍先かもしれません。
(ソース:caughtoffside)
ナポリもバログン争奪戦に参戦?
Mirrorの報道によると、ナポリが今夏の移籍市場でバログン争奪戦に参戦する準備を進めているらしいです。
今シーズン、33年ぶりにセリエA優勝を果たしたナポリですが絶対的エース・ストライカーのビクター・オシムヘンに移籍の噂が絶えません。そのため、万が一に備えて後任候補をリストアップしているようです。
今季、スタッド・ランスにローン移籍したバログンは38試合21ゴールと大活躍し、ヨーロッパで最も将来を嘱望される若手ストライカーとしての地位を確立しました。
ローン契約終了と共にアーセナルへ復帰しますが、ジェズスとエンケティアに次ぐ3番手という立場は変わらないと予想されるため、出場機会を求めて今夏の退団に前向きだとされています。
アーセナルも今夏にデクラン・ライス獲得に1億ポンド(約174億円)近い金額を投じる予定の為、選手の売却を進めて帳尻を合わせる必要があり、バログンの売却も検討していると噂されています。
(ソース:Mirror)
なお、バログンに関してはナポリの他にACミランやモナコ、マルセイユ、ライプツィヒ、フランクフルトなども獲得に動いていると報じられています。
(ソース:Daily Mail)