現在もモンペリエのワヒ争奪戦に参戦中?
フランスのL’Equipeによると、アーセナルは依然としてモンペリエのU-21フランス代表FWエリー・ワヒ(20)争奪戦に参戦中らしいです。
昨シーズンのワヒはリーグ・アンで33試合19ゴール6アシストと大活躍しました。まだ20歳ながら既に通算91試合32ゴールという数字を残しており、素晴らしい才能の持った若手有望株として多くのクラブが関心を寄せています。
アーセナルも以前からワヒに興味を示しているという報道がありましたが、現在も引き続き関心を寄せているようです。
ただ、現在最も強い関心を寄せているのはチェルシーらしく、ルカクやオーバメヤンの後任としてワヒに注目しているのだとか。
(ソース:caughtoffside)
ライプツィヒのシマカンをリストアップしていた
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルがライプツィヒのフランス人DFモハメド・シマカン(23)獲得を検討していたと述べています。
今夏の移籍市場で守備陣の補強に動いているアーセナルは複数の選手をリストアップしており、その中にシマカンの名前もあるそうです。
しかし、アーセナルはシマカンではなくアヤックスのオランダ代表DFユリエン・ティンバー獲得に動き、あとは正式発表を残すだけという状況になっています。
ロマーノ氏はアーセナルがこれ以上DFの獲得に動くとは思わないと述べており、シマカン獲得は見送られた形になったようです。
また、ライプツィヒ自体もソボスライをリバプールへ売却して大金を手にしたほか、DFのグヴァルディオルに移籍の噂があることからシマカンまで放出することは無さそうです。
(ソース:caughtoffside)
ライスの移籍は書類の確認待ちか?
MirrorがSKY Sportsの記事を引用して伝えたところによると、デクラン・ライスの移籍に関してウェストハムはアーセナルの顧問弁護士が契約書の内容を確認する作業が終わるのを待っている状態らしいです。
アーセナルとウェストハムの間では6月28日の時点でライスの移籍に関する合意がありますが、その後の移籍に関する各種書類のやり取りがまだ終わっていないそうです。ウェストハムはアーセナルが契約書の内容にOKしたら直ぐにサインできる状態になっているとのこと。
アーセナルはプレ・シーズンの恒例行事となっているドイツ合宿を行っており、木曜日にはニュルンベルクとの親善試合が予定されています。
その後、日曜日にアメリカへ移動してアメリカ・ツアーを行うことになっています。ライスがアメリカ遠征に帯同するためには、それまでにすべての手続きを完了させる必要があります。
なお、アヤックスから獲得が決まっているティンバーに関しても、ライスと同じ時期に獲得が正式発表されるとみられています。
(ソース:Mirror)