インテルがバログンの獲得に向けた最終調整へ
Inter will ask for final conditions of Folarin Balogun deal early next week. Balogun is open to permanent move but Arsenal are expected to request important fee ✨🇺🇸
Balogun, part of Inter list after Lukaku deal off. Mbala Nzola and Benjamin Sesko are not in the list. pic.twitter.com/BJpR7hEMJd
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 16, 2023
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、インテルが今週初めにもバログンの獲得に伴う最終条件の提示をアーセナルに求めるようです。
バログンは完全移籍にオープンな状態ですが、アーセナルは相応の移籍金を求めると思われます。
インテルは当初、チェルシーからローン移籍していたルカクを買い取る方向で動いていましたが最近になって撤退したと報じられています。
そのため、ルカクの後任としてバログンをリストアップしているようです。
公式:アメリカ遠征のメンバーを発表
アーセナルがアメリカ遠征に参加する選手リストを発表しました。参加する選手は以下の通りです(背番号順)。
ラムズデール
サリバ
ティアニー
ホワイト
ガブリエウ
サカ
ウーデゴール
ジェズス
マルティネッリ
ティンバー
ルナルソン
エンケティア
キヴィオル
ホールディング
冨安
トロサール
ジョルジーニョ
ビエイラ
エルネニー
バログン
マルキーニョス
ハフェルツ
ハイン
トラスティ
ジンチェンコ
ライス
コジエ=デュベリー
(ソース:Arsenal.com)
パーテイとスミス・ロウは遅れて合流予定
Nicolas Pepe, Sambi Lokonga, Cedric are out of Arsenal squad travelling for pre season tour. 🔴⚪️⛔️ #AFC
Emile Smith Rowe and Thomas Partey will join the team next week. pic.twitter.com/gmnwfrazTV
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 16, 2023
ロマーノ氏によると、アメリカ遠征のメンバーリストに名前が無いスミス・ロウとパーテイですが、彼ら二人は来週から遅れて合流する予定となっているそうです。
また、The Athleticの報道によるとペペ、ネルソン、ロコンガは怪我のため遠征メンバーから外されたようです。
また、スミス・ロウに関してはU-21イングランド代表としてU-12欧州選手権に参加していたこともありチームへの合流が遅れるとのこと。
ドイツ合宿に参加していてニュルンベルクとの親善試合にも出場していたパーテイに関しては、ロマーノ氏による情報と同じく来週合流する予定になっているのだとか。
(ソース:The Athletic)
フェリクスはアーセナル行きを断ってチェルシーへ行っていた
スペインのASによると、1月の移籍市場でアトレティコ・マドリーからチェルシーへローン移籍したジョアン・フェリクスですが、アーセナルも獲得に動いていたもののそれを断ってチェルシー行きを決めていたそうです。
フェリクスの周囲にいる人達はチェルシーよりもアーセナルのプレースタイルの方が合っているとしてアーセナル移籍を勧めていたらしいですが、フェリクスはそのアドバイスを無視してチェルシー行きを選択したのだとか。
チェルシーではチーム自体が低迷していたこともありプレミアリーグで全く結果を残すことができませんでした。
ローン移籍終了に伴いアトレティコへ復帰していますがチームに居場所がないため、今夏の退団でクラブ側と合意したとの報道もあります。
ただ、アトレティコでポジションを失いチェルシーでも全く活躍できなかった影響から、フェリクスの獲得に動くクラブは今のところ現れておらず移籍先探しに苦戦しているそうです。
周囲のアドバイス通りアーセナルへ加入していたら状況が変わっていたかもしれませんが、今となっては後の祭りです。
(ソース:Sport Witness)
ベンゲル:今夏の補強は素晴らしい投資だ
1996年から2018年まで22年間に渡りアーセナルの指揮を執り現在のアーセナルの基礎を築いたアーセン・ベンゲルですが、EUROSPORTの取材に応じてクラブによる今夏の補強を賞賛するコメントをしています。
ベンゲル
「素晴らしい投資だと思う。全体を通しての個人的な感想だが、彼らは良い買い物をしたと思う。23歳や24歳で成熟した選手たちだし、まだ若いので今後数年間は一緒にプレーすることができるからね。彼らは昨年の反省からより大きなプレッシャーに晒されることになるだろう。しかし、彼らは多くの学びを得ているので今はそのプレッシャーにも対処できると思う。
私は全くお金が無い状況で対処する必要があったのだが、今のアーセナルは財務状況も良いので優勝するための補強を行ったのだと思う。」
来季のアーセナルについて次にようにコメントしています
「私は優勝すると信じている。シンプルな話だ。今日の自転車レースよりもアーセナルに対する疑念は少ないよ。
私は自転車レースが大好きなんだ。フランスでは誰もがツール・ド・フランスと共に育つからね。友人のクリスティアン・プリュドム(ツール・ド・フランスのジェネラル・ディレクター)が内側から感染しないかと誘ってくれたんだ。フットボール・チームのドレッシング・ルームに入るような感じだ。」
※ベンゲルはツール・ド・フランスの観戦に訪れており、スタート地点でEUROSPORTのインタビューに応じたようです。
(ソース:EUROSPORT)