公式:ターナーがノッティンガム・フォレストへ移籍
アーセナルはマット・ターナーがノッティンガム・フォレストに完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
ターナーは2022年6月にMLSのニューイングランド・レボリューションからアーセナルに加入すると、第二GKとして公式戦7試合に出場し4つのクリーンシートを記録しています。
また、アメリカ代表としてこれまで32試合に出場しており、主力選手として2021年のCONCACAFゴールドカップ優勝や2022年のONCACAFネイションズリーグ優勝に貢献しました。
エドゥSD
「クラブを代表してマットのアーセナルへの貢献に感謝すると共に、彼と彼の家族の新たな一歩が成功するよう祈っている。マットはアメリカ代表のGKでもあるため、キャリアの中でレギュラーとしてプレーすることが必要な時期だ。その様な事情もあり、彼と我々の双方がノッティンガム・フォレストへ移籍することがベストだと判断した。」
(ソース:Arsenal.com)
ブレントフォードとダビド・ラヤのローン移籍で合意
🚨 EXCL: Arsenal taking David Raya on £3m loan + £27m buy option. Brentford contract extension (#BrentfordFC get fee if #AFC sign & retain value if not). Said goodbyes today, medical likely Thurs. Paperwork stage. W/ @jaydmharris @gunnerblog @TheAthleticFC https://t.co/bCTPK8yVTm
— David Ornstein (@David_Ornstein) August 9, 2023
精度の高い情報発信から事実上の公式発表と呼ばれるThe Athleticのデビッド・オーンステイン氏によると、アーセナルとブレントフォードがスペイン代表GKダビド・ラヤ(27)の買取オプション付きローン移籍で合意に達しました。
ローン手数料300万ポンド(約5億円)+2,700万ポンド(約49億円)の買取オプションという内容だとか。
また、現在の契約が残り1年となっているラヤはブレントフォードと新たな契約を結ぶことでも合意しているとのこと。
これにより、ブレントフォードはアーセナルが買取オプションを行使した際に移籍金を受け取ることが出来るほか、もし買取オプションが行使されなかった場合でもラヤとの契約を維持できます。
なお、ラヤは既にチームメイトなどへ別れの挨拶を済ませているようで、このあと現地時間の木曜日にメディカル・チェックを受けることになっているそうです。
ローン移籍の正式な成立へ向けて書類手続きに入っています。
Arsenal and Brentford are exchanging contracts today for David Raya deal — medical tests booked on Thursday, if all goes to plan with documents timing 🇪🇸
🔴⚪️ Raya will sign this week his #AFC deal valid until June 2028. pic.twitter.com/Ggia9K9BRH
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 9, 2023
ラヤに関してはファブリツィオ・ロマーノ氏もオーンステイン氏と同様のポストを投稿しています。
スウォンジーとパティーノのローン移籍で基本合意
EXCLUSIVE: Arsenal 2003 born talent Charlie Patino closing in on loan move to Swansea, here we go! 🚨🦢 #AFC
Verbal agreement at final stages, club source confirms — details being sorted.
Understand it’s loan until June then back to Arsenal, deal expires in 2025. pic.twitter.com/mHz9osrFo3
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 9, 2023
ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アーセナルとスウォンジーがU-20イングランド代表MFチャーリー・パティーノのローン移籍で基本合意に達したようです。
ただ、まだ口頭で合意に達しただけのようで詳細を詰めている最中だとか。
買取オプションなどは付帯しないようで、今シーズン終了後にアーセナルへ復帰します。
ブレーメンとヴォルフスブルクがタヴァレスに関心を示す?
ポルトガルのO Jogoによると、ブレーメンとヴォルフスブルクがタヴァレスの獲得に興味を示しているらしいです。
アーセナルはタヴァレスの移籍金として1,500万ユーロ(約24億円)を希望していると伝えられています。
タヴァレスは2021年にベンフィカからアーセナルに移籍すると、加入1年目は主に控えながら公式戦28試合に出場しました。
しかし、アルテタ監督の信頼を勝ち取ることができず、昨シーズンはマルセイユにローン移籍しています。マルセイユでは39試合6ゴールという成績を残しました。
なお、タヴァレスの代理人を務めるボナヴェントゥラ氏は取材に対して、タヴァレスはまだアーセナルと契約中だし彼自身もアーセナルに残りたいと思っているとコメントしています。ただ、今後何が起こるか様子を見る必要があるだろうとも述べたようです。
タヴァレスはU-21ポルトガル代表としてU-21欧州選手権に参加していたこともあり、チームへの合流が遅れています。
(ソース:Daily Mail)