サシャ・ブイの獲得を熱望?
トルコ・メディアのSabahによると、アーセナルは1月の移籍市場でガラタサライのフランス人SBサシャ・ブイ(23)の獲得を熱望しているらしいです。ブイの移籍金は2,000万ユーロ(約372億円)前後とみられています。
アーセナルは以前からブイの動向を注視していると伝えられていましたが、どうやらSBを専門とする選手を獲得しようとしているようです。
ブイは両サイドでプレー可能ですが主に右SBでプレーしている選手です。アーセナルではホワイトが右SBのレギュラーとなっていますが本職はCBです。
そこで右SBの選手を補強することでホワイトを本来のポジションでプレーさせることが出来るようになりますし、SBの強化にも繋がるとクラブは考えているのだとか。
ブイとしてもアーセナルへの移籍は大きなステップアップとなるため、チャンスがあれば受け入れる可能性が高いとみられています。
なお、アーセナルはブイの移籍金は適正価格の範囲内だと考えているそうです。
(ソース:caughtoffside)
ベンゼマ獲得に動く可能性あり?
Daily Expressによると、得点力不足解消のためストライカーを探しているとされるアーセナルですが、ここきて退団の噂が出てきたアル・イテハドのカリム・ベンゼマ(36)も候補に入る可能性があるようです。
今夏の移籍市場でレアル・マドリーからアル・イテハドへ衝撃の移籍を果たしたベンゼマですが、スペインのMarcaによると既にサウジアラビアでの生活に不満を募らせているようです。
その不満を表すように、今月から始まったチームのプレ・シーズン・キャンプに合流していません。また、報道によると昨年末の時点でトレーニング・セッションを3回欠席していたそうです。
この態度を受けてガジャルド監督のベンゼマに対する評価は著しく落ちているようで、ドバイ遠征のメンバーから外したほか1月の移籍市場での放出も容認する姿勢を見せているらしいです。
この状況を受けて、マン・Uやチェルシーに加えベンゲル時代から常にベンゼマの獲得に興味を示していたアーセナルも獲得を検討するかもしれないと伝えられています。
(ソース:Daily Express)
ロマーノ氏:中盤の補強として最適な選手について
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルが目指す中盤の補強について触れています。
1月の移籍市場でアーセナルが中盤の選手補強に動く可能性について噂されており、これまでドウグラス・ルイスやアマドゥ・オナナ、マルティン・ズビメンディなどの名前が報じられてきました。
この件についてロマーノ氏は、いずれの選手も1月の移籍市場で獲得するのは難しそうだが、夏になれば状況が変わる可能性があるので様子を見る必要があるとコメントしています。
また、名前の挙がっている3名の中で誰が最もアーセナルの中盤に適しているか?という質問がありますが、一般的には既にプレミアリーグで活躍しているルイスやオナナを推す声が多いと思いますが、ロマーノ氏はズビメンディを推しているようです。
ズビメンディのビジョンやクォリティ、そしてボールに対するインテリジェンスは本当に素晴らしく完ぺきなMFだと大絶賛しています。
ただ難点なのは、ズビメンディはレアル・ソシエダにとても満足しており、忠誠心も強いため常に残留を第一に考えていることです。実際、ここ数年で何度かオファーを断っています。
(ソース:caughtoffside)