サンダーランドのイングランド人GK争奪戦に参戦か?
HITCによると、アーセナルがサンダーランドのイングランド人GKアンソニー・パターソン(23)争奪戦に参戦しているらしいです。
パターソンはサンダーランドのアカデミー出身で非常に高く評価されており、同じくサンダーランド・アカデミー出身のGKジョーダン・ピックフォードと比較される選手です。
既にトップチームで100試合以上に出場しており正GKとしての地位を確立しています。
アーセナルは今シーズン終了後にローン移籍中のダビド・ラヤの買取オプションを行使すると共に、ラムズデールを移籍させる可能性が高いとみられています。
そうなると控えのGKを誰にするか?という問題がありますが、その中で視察に訪れたスカウト陣から高い評価を受けたパターソンの名前が浮上したそうです。
また、プレミアリーグのルール的にもイングランド人選手を控えGKとすることはメリットが大きいため、その観点からもパターソン人気が高まっているようです。
なお、アーセナル以外にもリバプールやマン・C、チェルシーなども興味を示しているとのこと。
(ソース:HITC)
ロマーノ氏:レナト・サンチェスについて
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、パリSGからの移籍が噂されているレナト・サンチェスについて触れています。
サンチェスはパリSGからシーズン・ローンでASローマに加入中ですが、ローマでの去就が不透明になってきているようです。
パリSGはサンチェスに対して良いオファーが届いた場合に限りローマへのローンを打ち切る方針らしいです。また、選手自身はパリに戻る気は全く無いとのこと。
現在、ベシクタシュとオリンピアコスがサンチェス獲得に動いているようですが、選手側は時間をかけて決断を下したいと考えているようです。
アーセナルは以前から中盤の補強を検討しているといわれており、ドウグラス・ルイスやアマドゥ・オナナ、マルティン・ズビメンディなどの名前が取り沙汰されていますが、サンチェスの報道に一部のアーセナル・ファンが反応しています。
ただ、ロマーノ氏の考えではサンチェスは優れた選手ではあるものの獲得は正しい行動とは思えないようです。なぜなら、アーセナルは常時プレー可能な中盤の選手を探していますが、サンチェスはこの数年間怪我を繰り返しているためです。
アーセナルではパーテイも怪我に苦しんでいるため、その状況でサンチェスを獲得しても問題は解決しないどころかリスクが増えるだけでしょう。
理想的な候補者はズビメンディですが、歴史的なシーズンを送るレアル・ソシエダに100%満足しています。
ロマーノ氏曰く、ズビメンディにとってソシエダのユニフォームこそが世界の全てであり、その忠誠心を覆すにはクレイジーな行動が必要になると述べています。
確かに6,000万ユーロ(約96億円)のバイアウトが設定されていますが、まずは選手に移籍を納得させる必要があります。
(ソース:caughtoffside)
ベシクタシュとセドリックが交渉中
Daily Mailの敏腕記者サミ・モクベル氏によると、ベシクタシュがセドリックの獲得へ向けた交渉をスタートさせているそうです。
アーセナルとセドリックの契約が残り半年となっていることから、クラブの許可がなくても自由に海外のクラブと交渉を行うことができます。
モクベル氏が得た情報によれば合意へ近づいているらしいですが、1月の移籍市場で加入するのかそれとも契約満了を待ってFAで加入するのかは不明のようです。
一つのシナリオとしては、1月にローン移籍で加入してシーズン終了後にFAで加入という流れも考えられるでしょう。
セドリックは2020年にサウサンプトンからアーセナルに加入しましたが、アルテタ監督になってから序列を下げており今シーズンは公式戦に2試合しか出場していません。
(ソース:Daily Mail)