ロマーノ氏:今夏はストライカー確保が最優先
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、アーセナルはハフェルツが絶好調ですがそれでも今夏はストライカー獲得を最優先にしているようです。
プレミアリーグが終盤を迎えたタイミングで昨夏に加入したハフェルツが絶好調です。直近6試合で4ゴール2アシストと大活躍しており、クラブも彼を獲得できたことを喜んでいるそうです。
しかしながら、ロマーノ氏によるとアーセナルは依然として今夏の移籍市場でのストライカー確保を最優先にしており、熱心にスカウティングを続けているのだとか。
ロマーノ氏は獲得候補について言及するのはまだ時期尚早だと述べていますが、アルテタ監督が今夏にストライカーとMFの獲得を望んでいるのは確かだだとしています。
ただ、このこと自体はハフェルツにとって悪いニュースでは無いそうです。ハフェルツは複数のポジションでプレーできる多才な選手で、クラブも完ぺきな選手を獲得できたと考えているとのこと。
(ソース:caughtoffside)
ティアニーの移籍金を38億円以上に設定か?
GIVEMESPORTによると、アーセナルは今夏の移籍市場でティアニー売却を考えており、移籍金2,000万ポンド(約38億円)以上のオファーがあれば話し合いに応じるらしいです。
ティアニーはジンチェンコの加入によりチーム内の序列が下がったことから、出場機会を求めてレアル・ソシエダへシーズン・ローンで加入しています。
アーセナルは今夏の移籍市場でもチーム強化を目指していますが、その為にはまず戦力の整理を行うため何名か放出されるとみられています。そして、GIVEMESPORTが情報提供者から得た話によるとティアニーも放出候補に入っているらしいです。
ティアニーとアーセナルの契約は残り2年となっていますが、移籍金は最低でも2,000万ポンド以上になるとみられています。
アーセナルとしては2019年にセルティックから獲得した際の移籍金2,500万ポンドを回収したいところですが、なかなか厳しいかもしれません。
なお、ティアニー以外にもスミス・ロウやラムズデールにも放出の可能性があると噂されています。
(ソース:GIVEMESPORT)
リバプールがグエイの代理人と接触か?
TEAMtalkの報道によると、リバプールがクリスタル・パレスのイングランド代表CBマルク・グエイ(23)獲得へ向けて代理人と接触を図ったらしいです。
グエイに関してはアーセナルやトッテナム、チェルシーなども獲得に動いているとされていますが、リバプールが一歩リードしているのかもしれません。
グエイはクリスタル・パレスで守備の要として活躍しており、今季はリーグ戦22試合に出場し5回のクリーンシート獲得に貢献しています。
リバプールはファン・ダイクとコナテの他にもう一人CBを確保したいと考えているそうです。
なお、グエイとクリスタル・パレスの契約は2026年まで残っていることから、パレス側は移籍金を5,000万ポンド(約94億円)以上に設定しているとされます。
(ソース:TEAMtalk)
ニコ・ウィリアムズ争奪戦が激化?
Mirrorによると、アーセナルやチェルシー、アストン・ヴィラ、レアル・マドリーなどが獲得に動いているとされるアスレチック・ビルバオのスペイン代表FWニコ・ウィリアムズ(21)ですが、トテナムも争奪戦に参戦してきたらしいです。
今シーズンのウィリアムズは公式戦27試合で6ゴール11アシストと活躍しており、スペインで最も注目を集める若手選手の一人となっています。
また、ウィリアムズとビルバオは昨年12月に新たな3年契約を結んでおり、4,300万ポンド(約81億円)のバイアウトが設定されているとのこと。
ウィリアムズに関しては以前からアストン・ヴィラが獲得に熱心で、昨夏の移籍市場で獲得に動いたほか今年1月の移籍市場ではバイアウトの行使も念頭に置いて再度獲得を目指したとされています。
(ソース:Mirror)