【アーセナル移籍ゴシップ】レノは夏まで残留へ/イランのメッシに関心?

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レノは夏まで残留へ

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今夏に加入したラムズデールにポジションを奪われたレノですが、アルテタは1月の移籍市場で退団を許可するつもりは無いそうです。football.londonがThe Athleticの記事を引用する形で伝えています。

アーセナルは今シーズンの開幕から3連敗し、クラブ史上最悪とも言えるスタートを切りました。一時はリーグ最下位まで沈むほどの絶不調でしたが、守備陣を夏の移籍市場で獲得したラムズデールや冨安を起用すると守備が安定する様になりチームは復調します。

特にラムズデールは素晴らしいパフォーマンスを披露し続けており、9月以降はレノからポジションを奪いレギュラーに定着しました。

この様な状況から、ポジションを失ったレノが1月に移籍する可能性が取り沙汰される様になります。来年にはW杯も控えており、ドイツ代表入りを確かなものにする為にもレノには出場機会が必要ということも移籍の噂が絶えない理由でしょう。

しかし、The Athleticによるとアルテタはレノを来年の夏までチームに留めるつもりだとか。この報道が事実だとすると、アーセナルが1月の移籍市場でGK獲得に動く可能性はかなり低いと思われます。

これまでアヤックスのオナナ獲得に動くという噂もありますが、レノが残留する場合は移籍しても第3GKになる可能性もあるため、レギュラーとしてプレーすることを望んでいるオナナには受け入れられないでしょう。

(ソース:football.london

 

イランのメッシに関心?

アーセナルがゼニト・サンクトペテルブルクのイラン代表FWサルダル・アズムン(26)に興味を示しているとの噂があります。

アズムンはかつて ” イランのメッシ ” と呼ばれた選手で、これまでのキャリアを全てロシア・プレミアリーグで過ごしています。

2018年からプレーしているゼニト・サンクトペテルブルクでは、現在まで101試合61ゴールを記録しています。リーグ戦だけに限っても77試合52ゴールと圧倒的な数字です。今シーズンのリーグ戦でも13試合7ゴールと得点を量産しています。

この様にゼニトの主力選手として結果を残しているアズムンですが、クラブとの契約が今シーズンまでとなっており、今夏にFAとなることが既定路線の様です。また、1月からは海外のクラブと自由に交渉することが可能です。

なお、アズムンについては、かつてゼニトとアーセナルでプレーしたアルシャビンはアズムンが退団を希望していると語ったそうです。

アルシャビン
「アズムンは退団したいと思っている。両者ともオープンかつ正直な態度を表明していて、選手は退団を希望している。

アズムンはプロに徹していてシーズン前半も素晴らしかった。だが、我々がサルダルを引き止めることは出来ない。

アズムンの代わりは外国人選手しか務まらないだろう。その選手を見つけることが重要だ。ロシアには彼の様な選手はいないからね。」

なお、アズムンに関してはトテナムが今夏の移籍市場で獲得に動いたものの実現しなかったそうです。他にもリヨンやレバークーゼンも獲得に興味を示しているとか。

(ソース:football.london

 

クロエンケ氏がセントルイス市に巨額の和解金を支払へ

アーセナルのオーナーであるスタン・クロエンケ氏は、アメリカでNFLのロサンゼルス・ラムズも所有しています。

そのラムズは2016年にフランチャイズをセントルイスからロサンゼルスへ移転したのですが、この移転は契約違反であるとしてセントルイス市がオーナーのクロエンケ氏とラムズ、NFLを相手に訴訟を起こしました。

そしてこのほど、和解金として7億9,000万ドル(約912億円)を支払うことになったと現地で報じられているようです。

セントルイス・ポスト・ディスパッチ紙によると、巨額の和解金のうちどれだけクロエンケ氏が自らのポケットマネーで支払うのかは不明だとか。

なお、クロエンケ氏は2016年の移転時にも5億5,000万ドル(現在のレートで635億円)の手数料を支払っています。

ただ、ロサンゼルスへの移転によってラムズの資産価値は14億5,000万ドル(2016年)から48億ドル(2021年)へと急上昇しました。

チームも移転後の2019年にスーパーボールに出場するなど近年は成功を収めています。

(ソース:Mirror

 

 

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