【アーセナル移籍ゴシップ】アルトゥールのローン移籍で合意?ヴラホヴィッチはオファーに無反応ほか

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公式:ハインがレディングへローン移籍

アーセナルはGKカール・ハイン(19)が、チャンピオンシップのレディングへローン移籍すると発表しました。期間は今シーズン終了までです。

ハインは2018年7月にエストニアのNomme Unitedからスカラーシップ契約でアーセナルに入団すると、U-17で20試合12失点と結果を残します。

その後、2019年7月にはクラブとプロ契約を結んでいます。ここ数シーズンはトップチームのトレーニングに参加しており、試合に出場こそしていませんが遠征にも帯同し、過去2シーズンで7試合でベンチ入りしています。

また、代表レベルでは19歳ながらエストニア代表にも選出されており、現在まで12試合に出場しています。

(ソース:Arsenal.com

 

ユベントスとアルトゥールのローン移籍で合意か?

90MINの報道によると、アーセナルとユベントスがアルトゥールのローン移籍で合意に達したらしいです。アルトゥール自身は1月の移籍を希望していたため、ユベントスの判断待ちという状況でした。

ユベントスも基本的にはアルトゥールの放出に前向きでしたが、短期のローン移籍ではなく完全移籍での売却を希望しているとされます。

アーセナルは当初、今シーズン末までのローン移籍でローン期間中の給与を全額支払うというオファーを出したと報じられています。

アルトゥールは現在、ユベントスで週給16万8千ユーロ(約2,169万円)を受け取っています。

(ソース:90MIN

 

ヴラホヴィッチ側はオファーに無反応

 

移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、フィオレンティーナでスポーツ・ディレクターを務めるダニエレ・プラード氏がSPORTイタリアの取材に対して、ヴラホヴィッチに対する重要なオファーを受け取ったことを認めたそうです。

クラブ名こそ明かしていませんが、売却に動いていることを認めています。ただ、この件に関してヴラホヴィッチの代理人からは何の連絡も来ないと語っています。

選手側がどうしたいのか決断を下して欲しいという趣旨のコメントもしています。

 

ダニエレ・プラード氏
「1月にヴラホヴィッチに対して重要なオファーを受け取った。我々は売却にオープンだよ。しかし、彼の代理人からは何の連絡もない。

ユベントスについて? 我々のドアは開かれている。ドゥシャン(・ヴラホヴィッチ)の決断待ちだ。我々には答えが必要なんだよ。」

 

ヴラホヴィッチを諦めてイサク獲得へシフト?

フィオレンティーナのセルビア代表FWドゥシャン・ヴラホヴィッチ獲得に熱心なアーセナルですが、選手側がアーセナル行きに乗り気ではなく交渉に進展が見られないことから、プランBへのシフトを検討しているそうです。アスレチックの報道をデイリー・メールが引用する形で伝えています。

アーセナルがプランBとして検討しているのが、レアル・ソシエダのスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサク(22)です。

報道によると、イサクの契約には9,000万ユーロ(約116億円)という高額なバイアウトが設定されているようですが、それでもヴラホヴィッチよりは安いためイサクへの乗り換えを考えているのだとか。

アーセナルは2020年夏の移籍市場でも、期限最終日にバイアウトを行使してアトレティコ・マドリーからパーテイを獲得したことがあります。

あくまでもアーセナルの本命はヴラホヴィッチらしいですが、フィオレンティーナとヴラホヴィッチのコミュニケーションが取れていないため、実現の可能性が低くなっているようです。

(ソース:Daily Mail

 

オーバメヤンは欧州内への移籍を希望?

サウジアラビアのアル・ヒラルから好条件のオファーが届いているとされるオーバメヤンですが、移籍先はあくまでも欧州のクラブを希望しているらしく、中東への移籍を躊躇しているらしいです。

オーバメヤンはアーセナルで週給35万ポンド(約5,381万円)を受け取っていますが、アル・ヒラルはローン期間中の給与を全額負担すると申し出ています。

クラブにとってはこの上ない好条件のため喜んでオファーを受け入れるつもりらしいですが、今のところ選手側は受け入れていないとのこと。

ユベントスやパリSGなど欧州のクラブもオーバメヤンに関心を示しているものの、アル・ヒラルのように高額な給与を全額負担してまでローンで獲得することは無いと思われます。

そのため、仮にそれらのクラブへローン移籍したとしても、アーセナルは給与の一部を負担する必要が出てきます。

(ソース:Daily Mail

 

 

 

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