ティーレマンスは今もFA移籍を優先している
アーセナルが獲得に動いているレスター・Cのベルギー代表ユーリ・ティーレマンス(25)に関して、先日デイリー・メールがレスターはティーレマンスとの契約延長に自信を見せていると報じました。
レスターとティーレマンスの契約は今シーズンまでとなっていますが、交渉が難航していて今のところ契約延長は行われていません。
ただ、契約延長交渉は2年前から行われていて、レスターは今もティーレマンスの代理人と緊密に連絡を取り合っていると伝えられています。
しかし、移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏はcaughtoffsideに寄稿したコラムの中で、ティーレマンスの優先事項は来夏にFAで新しいクラブを見つけることだと述べており、その方針は今も変わっていないとしています。
同氏は以前からアーセナルは今夏の移籍市場でティーレマンスを獲得する大きなチャンスがあったものの、レスターの要求額が高すぎることもあって、獲得を見送るという判断をしたと述べていました。
アーセナルは1月の移籍市場で中盤の補強に動くという噂もありティーレマンスは理想的な補強に思えますが、もしデイリー・メールの報道のようにレスターと契約延長で合意した場合はアーセナルにとって痛手でしょう。
(ソース:caughtoffside)
ガクポへの興味を再燃か?
football.londonによると、アーセナルはPSVのオランダ代表WGコーディ・ガクポ(23)への興味を再燃させる可能性が高まっているらしいです。
アーセナルはリーグ戦首位でW杯の中断期間に入りましたが、原動力の一つとなっているマルティネッリとサカの両ウィングへの負担が大きいことからバックアップを探しているされます。
その中でシャフタール・ドネツクのムドリクに加えて、ガクポもリストアップしているかもしれません。
ただ、C・ロナウドの対談が決定的となっているマン・Uもガクポへの興味を強めているらしく、争奪戦となることは必至です。
移籍金は4,350万ポンド(約73億円)とされています。
(ソース:football.london)
バルサが早くもベジェリンを売却へ?
スペインのASによると、今夏にアーセナルと契約解除をした上でバルセロナへ移籍したベジェリンについて、バルセロナは早くも1月の移籍市場で売却したがっているらしいです。
ベジェリンはアーセナルで通算239試合に出場し3度のFAカップ制覇に貢献するなど主力選手として活躍してきました。
しかし、アルテタが監督に就任すると序列を下げていき、昨シーズンはレアル・ベティスへローン移籍しました。
ベジェリンはそのままベティスへの完全移籍を希望したものの、クラブ間交渉が上手くいかず破談になります。
その後、右SBの補強を目指すバルセロナが獲得に動き最終的にはFAで移籍していきました。ベジェリンにとっては少年時代を過ごした古巣への復帰となります。
ただ、古巣へ復帰したもののチャビ監督の信頼を得ることができず全ての大会を通して3試合の出場に止まっています。
この状況からバルセロナは1月の移籍市場で売却したがっているらしいです。なお、ベジェリンにはASローマが関心を示していると噂されています。
(ソース:The Sun)