タヴァレスがマルセイユへローン移籍
Olympique Marseille have re-opened talks with Arsenal for Nuno Tavares in the last hours, after negotiations collapsed with Atalanta. 🚨🔵 #OM
Marseille are now optimistic to get Nuno on loan. Been told there’s NO buy option included, Arsenal want a simple loan until 2023. #AFC pic.twitter.com/xoR2dbQyNO
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 28, 2022
Olympique Marseille have completed paperworks for Nuno Tavares deal with Arsenal 🚨🔵🤝 #AFC #OM
▫️ Nuno will arrive in Marseille on Friday morning;
▫️ Medical tests during the day then he will sign contract;
▫️ Loan move until June 2024, no buy option, OM will cover salary. pic.twitter.com/qBkGIKJqQz
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 28, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、タヴァレスの去就に急展開がありました。
これまでアタランタとローン移籍へ向けた交渉が行われていましたが、同クラブとの交渉が破談になったことでマルセイユが急接近してきたそうです。
交渉をスタートさせてから数時間で交渉がまとまり、シーズン・ローンでマルセイユに加入することが決まっています。買取オプションなどは付帯していないとのこと。
ローン期間は2024年6月までで、その間の給与はマルセイユが負担することになるそうです。
タヴァレスは金曜日の朝(現地時間)にマルセイユ入りしてメディカル・チェックを受け、そこで問題が無ければ正式契約となります。
オコンクォがクルー・アレクサンドラへローン移籍
Arsenal third goalkeeper and England youth international Arthur Okonkwo is now set to join Crewe Alexandra on loan. 🚨⚪️🔴 #AFC
Full agreement now in place, loan deal until 2023. Okonkwo, highly rated by the club and considered big part of the future at Arsenal. pic.twitter.com/tfJx53KgCJ
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 28, 2022
ファブリツィオ・ロマーノ氏の情報によると、アーセナルとリーグ2のクルー・アレクサンドラがGKアーサー・オコンクォのローン移籍で合意に達しています。期間は今シーズン終了まで。
アーセナルはオコンクォを高く評価していて、クラブの将来を担う存在として期待しているそうです。
アルトゥール獲得に動いた形跡はなし
Arsenal have not submitted any bid for Arthur Melo this summer, despite rumours weeks ago. No negotiations after January interest, as of now. ⚪️🔴 #AFC
Valencia manager Gattuso insists to sign Arthur on loan with Juventus to pay main part of his salary – talks still on. 🦇
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 28, 2022
こちらもファブリツィオ・ロマーノ氏による情報です。この数週間、アーセナルがユベントスのブラジル代表MFアルトゥールの獲得に動いているとの報道がされていますが、同氏の取材によるとその様な事実は無いそうです。
アーセナルは今年1月の移籍市場でアルトゥールをローン移籍で獲得しようと動いていましたが、その時を最後にアルトゥールに関してユベントス側と交渉は行なっていないとのこと。
なお、アルトゥールに関してはバレンシアが獲得に熱心らしいです。
イカルディ獲得の逆オファーを断っていた?
今夏の移籍市場でマン・Cからジェズスを獲得しているアーセナルですが、もう一人ストライカーを獲得できるチャンスがあったそうです。
ファブリツィオ・ロマーノ氏がCaughtOffsideに寄稿したコラム(※元記事は閲覧できなくなっているようです)によると、出場機会を求めて移籍先を探しているパリSGのマウロ・イカルディ側からアーセナルに逆オファーがあったそうです。
ただ、イカルディはアーセナルが求めている選手のプロフィールに合致しなかったため、その申し出を断ったとのこと。
そもそも、テクニカル・ディレクターのエドゥはジェズス獲得を最優先にしていたので、他の選手をフォローすることに興味がなかったそうです。
なお、イカルディはメッシの加入によって出場機会が激減しており、昨シーズンはリーグ戦のスタメンが10試合と少ないうえにゴールも4得点のみと結果も残せていません。
パリSG側は今夏のイカルディ売却に必死なようです。ただ、イカルディは週給20万ポンド(約3,270万円)という高額な給与を受け取っていることや、選手側に給与の減額を受け入れるつもりが無いことから、パリSGも買い手を見つけるのは難しいと感じているようです。
(ソース:Daily Express)
ベジェリンがクラブとの契約解除を検討?
今夏の移籍を強く望んでいるとされるベジェリンが、クラブとの契約を解除した上でレアル・ベティスに加わりたいと考えているらしいです。
昨シーズン、ローン移籍でレアル・ベティスに加入してレギュラーとして活躍したベジェリンは、そのまま完全移籍で加わることを希望していますが、現在までそれは実現していません。
ただ、ベジェリンはアーセナルと週給11万ポンド(約1,800万円)の契約を結んでいるクラブで5番の高給取りです。
アーセナルとしても高額な給与を受け取っている選手が控えというのは健全な状態とは考えていないようです。
事実、テクニカル・ディレクターのエドゥは以前「26歳以上で高額な給与を受け取っている選手にパフォーマンスを発揮する機会が無いのは本末転倒だ。私から取締役たちに『選手を引き止めるより、お金を払ってでも放出した方がいい場合もある』と言うのも変な話だけどね。」と語っていました。
ここ数年のアーセナルは、高額な給与を受け取っていながらレギュラーとしてプレーしていないベテラン選手と次々に契約解除を行いFAで放出しています。
エジルやオーバメヤンが際たる例ですが、今年の1月にオーバメヤンと契約解除を行った際は移籍先となったバルセロナとオーバの給与を折半したため、およそ2,500万ポンド(約41億円)を節約できたようです。
ベジェリンについても同様の手法を取るのでしょうか?
(ソース:The Sun)