公式:オコンクォのローン移籍が決定
アーセナルはGKアーサー・オコンクォがリーグ2のクルー・アレクサンドラへシーズン・ローンで加入すると発表しました。
現在20歳のオコンクォは8歳からアカデミーでプレーしている生え抜きで、昨シーズンからトップチームに昇格しています。
トップチームではこれまで7試合でスカッド入りしていますが、公式戦での出場はまだありません。
(ソース:Arsenal.com)
タヴァレスのローン移籍手続きが完了
Medical just completed in Marseille, so Nuno Tavares’ set to become new OM player on loan from Arsenal until June 2023. ✅🔵 #OM
OM will cover his salary and there’s no buy option clause included.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 29, 2022
Nuno Tavares has just signed the contract as new Olympique Marseille player until June 2023. ✅🔵 #OM
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 29, 2022
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、タヴァレスがマルセイユのメディカル・チェックを通過し2023年6月までの契約にサインしたそうです。
これによりマルセイユへのローン移籍に関する手続きは完了となります。なお、買取オプションは付帯しておらずローン期間中のタヴァレスの給与はマルセイユが全額負担します。
ティーレマンスと契約内容で合意?
今夏の移籍市場が開く前からアーセナルがレスター・Cのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンス(25)獲得に熱心だと報じられていますが、既にアーセナルとは契約内容で合意に達していると伝えられています。
ベン・ヤコブス氏がGIVEMESPORTに次のように語ったそうです。
ベン・ヤコブス氏
「レスターも明かしているし私も繰り返し述べていることだが、アーセナルがティーレマンス獲得オファーを出したことはない。アーセナルが行ったことは選手に会いに行き、契約内容の合意を取り付けただけ。大まかに言うとこういう感じだ。
そして、彼らはティーレマンスがアーセナルへの移籍を望んでいることを知っている。」
ヤコブス氏はこの様に語り、アーセナルとティーレマンスは相思相愛だが様々な事情によりティーレマンスの獲得オファーをまだ出せていないようです。
アーセナルがもたもたしている間に、トテナムもティーレマンス争奪戦に参戦してきたとの報道もあります。
また、ティーレマンスの去就はレスターの補強にも影響を与えているようです。ティーレマンスとレスターは週給12万ポンド(約1,948万円)の契約を結んでおり、これはクラブで最も高額な給与らしいです。
クラブで一番の高給取りであるティーレマンスの去就が決まらないため、レスターは新たな補強を実施できないのだとか。事実、レスターは今夏の移籍市場でまだ選手の獲得を行なっていません。
アーセナルは今もティーレマンスに強い関心を示しているようですが、MFとしてもプレーできるジンチェンコをマン・Cから獲得したこともあり、ティーレマンス獲得を急ぐ必要性が緩和されたと指摘されています。
(ソース:GIVEMESPORT)
ルナルソンはFCコペンハーゲンへ移籍か?
今夏の移籍市場でアメリカ代表GKマット・ターナーを獲得したアーセナルはGKが飽和状態です。そのため少なくとも3人のGKを放出する予定だと報じられています。
レノはフラムと交渉中で移籍金800万ポンド(約13億円)で合意に達したとの報道もありますが、その一方でレスターも狙っているらしくティーレマンスとのトレードに使われる可能性も噂されています。
昨シーズン後半から第三GKとなったオコンクォは既にクルー・アレクサンドラへシーズン・ローンで加わることが決まっています。
そしてルナルソンに関しては、昨シーズンにデンマーク・リーグを制したFCコペンハーゲンが獲得に乗り出しているとアイスランドのmbl.isが伝えています。
なお、第三GKはU-21のカール・ハインとジェームズ・ヒルソンが争うことになるとのこと。
(ソース:The Sun)