■マン・Cと契約寸前だとの報道はあるものの、未だ公式発表が出ないアデバヨル。
サン紙によると、その理由はミランがアデバヨルを急襲しているからだと報じてい
ます。
(ソース:The Sun )
■デイリー・メール紙によると、アデバヨル側がマン・Cに週給17万ポンド(約2600
万円)を求めたところ、マン・Cが拒否したそうです。 そこでアデバヨルの代理人は
マン・Uに売り込みを掛けたそうですが門前払いを受けたようです。
(ソース:Daily Mail )
■このように、条件面ではアデバヨル側とシティ側で若干の開きがあるようです。
そこでシティは、アデバヨル獲得に失敗した場合の候補としてアトレティコ・マドリー
のフォルランをリスト・アップしていると報じられています。
(ソース:Daily Mail )
■ボルドーの長身FWシャマフに対して、アーセナルは移籍金700万ポンド(約11
億円)+シルベストルでオファーを出すとの噂があります。 シルベストルに関して
は、ボルドー側が要求しているとか。 シルベストルは2年契約の最終年であり、さら
にフェルマーレンの加入もあって出場機会の減少は必至だと言われています。
(ソース:The Sun )
■マン・C移籍が秒読み段階に入っているアデバヨルに対して、アーセナル・ファン
からは悲しむどころか歓喜の声が多くあがっています。 このような状況について、
ミラー紙のジョン・クロスが興味深いコラムを書いています。 以下はクロス氏が書
いたコラムの要約です…
彼によるとヴィエラやアンリ、プティが放出されたとき、最も優れた選手の放出に
ファンは大激怒しています。 しかし、アデバヨルの放出に関しては、誰に聞いても
”売っ払え”と言うそうです。
この様な状況は、シティへの警告となるはずでした。 しかし、シティにはお金はあっ
ても良識がないとクロス氏は指摘します。 とにかく、この件に関して不平・不満を
言うアーセナル・ファンは極めて少ないのが現状です。
ベンゲルは2006年1月に約300万ポンド(現在のレートで約4.6億円)でアデバ
ヨルを獲得したと言われています。 そのアデバヨルを2200万ポンド(約33.9億
円)で売却するとなれば、アネルカ以上の利益を生み出す過去最高の取引となり
ます。
つまり、アデバヨルはチームのためにゴールを挙げた選手としてではなく、大金を
運んできた選手としてのみ記憶されると指摘しています。
最後にクロス氏はシティに対して、アデバヨルはシティがこれまで獲得している情熱
を持った偉大なプロフェッショナル達とは違うと警告しています。
(ソース:Mirror )
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