■昨シーズンは怪我で欠場した期間があったものの、34試合16ゴールと大活躍したラムジーですが、新シーズンへ向けてさらに成長するためには今の時期の準備が重要になると語っています…
ラムジー
「良い形でプレ・シーズンを過ごすことが常に重要なんだ。 毎年、プレ・シーズンを逃した選手はシーズン中に巻き返しを図ろうとする。 だからこそ、この時期の準備が大事なんだ。」
「トレーニングに戻るとやっぱり気持ちが良いね。 シーズン前にチームメイトたちに会えるのも嬉しいし、やっぱりピッチに戻ってくるのが嬉しいよ。 僕らは日々いろいろな事を積み上げているんだ。 毎日少しずつ難しくなっていくけれど、まっすぐな道なんてないからね。 段階を踏んでいかないといけない。」
「順調に物事が進んでいることに満足しているし、いまの状況を維持したいと思っている。 うまくいけば、さらに成長できるはずだ。 いまの目標は、自分のプレーを改善してシーズン毎に成長していくことだ。」
「僕のこれまでのキャリアなんてほんの僅かなものだ。 でも、昨シーズンは自己最多得点を更新するなど良いシーズンを過ごせた。 僕は常に自分を信じているし、自分ならやれると思ってる。 昨年はみんなもそう思ったはずだ。 本当に楽しかったよ。」
クラブのファン投票で年間最優秀選手に選ばれたことについて…
「休暇中に知ったんだけど、年間最優秀選手に選ばれるなんて本当に最高だよ。 僕に投票してくれたファンのみんなに感謝したいし、何人かの選手も僕に投票してくれたみたいだ。 例えばペア(・メルテザッカー)やローラン(・コシエルニー)も投票してくれたみたいだけど、彼らはシーズン通して堅守でゴールを守ってくれた。 彼らは僕らの基盤となる素晴らしいプラットフォームを築いてくれたんだ。 他にも重要な選手が居たなかで、自分が選出されたことは嬉しいよ。」
(ソース:Arsenal.com)
■スペインでは、アーセナルとレアル・マドリーがドイツ代表MFサミ・ケディラ(27)の移籍金で合意に達したと報じられているようです。 レアルはアーセナルが提示した移籍金2,000万ポンド(約34.8億円)を受け入れたとのこと。
レアルとケディラの契約は残り1年となっていますが、レアルがトニ・クロース獲得に近づいていることから、昨年以上にポジション争いが激化するとみられています。
(ソース:Sky Sports)
■ただ、この報道を受けてインタビューに応じた代理人を務めるニューバウアー氏は、アーセナルやチェルシーと会談を行ったことはないとコメントし移籍の噂を否定しています…
ニューバウアー代理人
「我々はアーセナルと交渉を行っていない。 移籍金で合意に達することもないだろう。 クラブが興味を持ったなら、彼らはまず私に連絡を入れて色々と話し合いを行うものだ。 同じことがチェルシーについても言える。」
「彼の契約に関してレアルと交渉を行っているところだが、すぐに何かが決まるという状況ではない。 サミはW杯から戻ってきたばかりで休暇中だ。」
(ソース:Sky Sports)
■アーセナルやリバプールへの移籍が噂されていたACミランのイタリア代表FWマリオ・バロテッリ(23)ですが、来週から行われるミランのアメリカ・ツアーに帯同することになったらしく、移籍の可能性は低くなったようです。
(ソース:Mirror)
■デイリー・メール紙によると、アーセナルは今日(木曜日)にもニューカッスルのフランス代表SBマテュー・ドゥビュシー(28)獲得を正式発表するらしいです。 ニューカッスルはすでにフェイエノールトのオランダ代表SBダリル・ヤンマートをドゥビュシーの後任として獲得しており、放出の準備が整っています。
アーセナルは今月末からアメリカ・ツアーへ出発するため、それまでには諸々の補強を終えるつもりだといわれています。
(ソース:Daily Mail)