ベンゲルがスターリング獲得失敗を後悔
今夏にリバプールからマン・Cへ移籍したイングランド代表MFラヒーム・スターリング(21)に関して、当時たびたび質問を受けていたベンゲルは獲得に動くつもりはないとコメントしていました。しかし、まだスターリングがQPRユースに所属していた頃には獲得に動いており、その頃に獲得できなかったのは失敗だったと語ったそうです…
ベンゲル監督
「我々はサイドでプレーする選手を多く抱えていたが、スターリングがQPRにいた当時は、どうしても彼を獲得したかった。」
「我々も彼に注目していたが、逃した魚は大きかったのは間違いない。それぞれのクラブの歴史を振り返れば、獲得に失敗したトップ・プレーヤーだらけだ。当時はリバプールが素早く動いていた。」
2010年に60万ポンドでQPRからリバプールへ移籍したスターリングは、その後イングランドを代表する若手選手となり、2015年に4,900万ポンドでマン・Cへ移籍しています。
(ソース:Sky Sports)
アンリ:ベンゲルは1月に守備的MFの補強に動くだろう
アンリはSun紙に書いたコラム内で、ベンゲルには1月の移籍市場で守備的MFの補強に動いて欲しいと書いているそうです…
アンリ
「フラミニは良い仕事をしている。しかし、この前の夏に移籍することはなかったものの、その可能性はあった。アーセナルは、いま彼が居なかったら深刻な問題に直面していただろう。」
「1月の移籍市場でベンゲルはこのポジションのスペシャリスト補強に動くというのが僕の見方だ。」
「最終的には離脱中のスター選手たちも全員が戦列に復帰してくると思う。だけど、アーセナルは彼らに依存し過ぎるべきではない。カソルラ、コクラン、ウィルシャー、ウェルベックはいないものとしてプランを立てる必要があると思う。」
(ソース:Daily Star)