ロシツキー:エジルはパスを強要しない
ここまでのリーグ戦で16アシストを記録し、アンリの持つプレミアリーグ記録更新も見えてきたエジルについて、ロシツキーはラストパスを強要しないのは特別な才能だと語っています…
「メスト(・エジル)は最高の才能の持ち主だ。それは彼がアーセナルへやって来たときから感じていたよ。昨シーズンは長いこと離脱したこともあってリズムに乗り切れていなかったけど、今シーズンは開幕からプレーできている。彼がものすごい才能の持ち主だと誰もが感じていると思う。」
「彼とアレクシス(・サンチェス)は試合を変えられる選手だ。二人にはチームを勝利に導く力が備わっている。彼らが良いプレーを続けることが、タイトル獲得には必要不可欠だと思うね。」
「メストの一番好きなところはラストパスを強要しないところだ。彼が最高のラストパスを繰り出せることは誰もが知っているけど、彼自身がゴールを決めるときも決して周りにパスを強要してはいないんだ。」
「彼は強要することよりも、他のチームメイト達とのコンビネーションを重視している。彼のそういう所が大好きなんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
ヨンカー:イウォビは完璧なプレーヤーだ
昨シーズンはU-19のキャプテンとして主にユースリーグでプレーしたイウォビは、そこでの活躍が認められてトップチーム・デビューを飾ると共にナイジェリア代表にも招集されました。ユースチームを指揮するヨンカーは、イウォビのモチベーションと献身さには目を見張るものがあり、このままいけば完璧な選手になれるだろうと語っています…
ヨンカー
「これまでも我々のところで注目を集めてきた選手は何人かいるが、なかでも最も成功したのがアレックス・イウォビだと思う。そして、今もトップチームでプレーしている。」
「彼はバイエルン・ミュンヘンとのホームゲームで、2つのとても素晴らしいゴールを決めた。そこから彼はトップチームに昇格したので我々が会うことはないが、その事が全てを物語っている。」
「アレックスには信じられないほどのモチベーションがあり、ひたむきにハードワークを行い、周りの話もよく聞く。彼は常に自分自身を成長させようとしているのだ。すでに才能は備わっているので、このまま成長する事が出来れば完璧な選手になれるだろう。」
ユースチームは欧州大会でグループリーグ敗退してしまいましたが、ヨンカーは良い経験いなったはずだと語ります…
「彼らにとって最高の経験になったと思う。勝つか負けるかの世界なんだ。グループリーグはあくまで予選だ。ノック・アウト・ラウンドになれば勝ち進むか敗退するかのどちらかしかない。私は間違いなくこういう経験は若手に必要だと思っている。イングランドでは、U-16までリーグ戦のフットボールが一切なくて親善試合しかないのだ。」
「大事な試合になるほど、そういう経験が重要になってくる。世界の最高峰で勝つか負けるかの試合をしているのがプレミアリーグだ。もしそのレベルで活躍する選手を育成しようと思ったら、勝ち負けを教えることが非常に重要だと思っている。」
(ソース:Arsenal.com)
ディアビが17ヶ月ぶりに実戦復帰!
昨夏にアーセナルをFAになり、その後マルセイユと契約を結んでいたディアビですが、木曜日に行われるクープ・ドゥ・フランス3回戦のトレリサック戦でスカッド入りするとミチェル監督が明かしたそうです。ディアビは2014年9月に行われたキャピタル・ワン・カップのサウサンプトン戦で負傷して以来、実戦から遠ざかっていました。もしプレーすることになれば17ヶ月ぶりの実戦復帰になると共に、マルセイユでのデビューを飾ることになります。
(ソース:Sky Sports)
カルバーリョがスポルティングと契約延長
アーセナルやチェルシー、マン・Uなどが獲得に動いていると噂されるスポルティング・リスボンのポルトガル代表MFウィリアム・カルバーリョ(23)がこのほどクラブとの契約を2020年まで延長したそうです。新たな契約ではバイアウトが4,500万ユーロ(約57.8億円)まで増額されているとか。
(ソース:Sky Sports)
エブエがサンダーランドでトレーニング中
昨夏からガラタサライとの契約満了に伴いフリーとなっているエブエですが、現在はサンダーランドのトレーニングに参加している様です。すでに移籍市場は閉まっていますが、サンダーランドは必要に応じてエブエと契約を結べるオプションがあるそうです。サンダーランドには現在、25人の登録枠に2つの空きがあります。
(ソース:Daily Mail)