ベンゲル:ファーガソンの記録に並ぶつもりはない
アーセナルを率いて20年を迎えるベンゲルですが、マン・Uを26年間率いたサー・アレックス・ファーガソンの記録に並ぶつもりはないと語っています…
ベンゲル監督
「私はこのクラブでベストを尽くしてきた。ファーガソンが26年に渡って率いたのと同様に、毎分の様にベストを尽くさなければ同じクラブを19年間率いるのは無理だ。人生を捧げて出来る限り良い結果が残せる様にするのだ。」
「100%の人々を満足させるのが目標の一つではあるが、残念ながら今シーズンはそれが出来なかった。」
「(ファーガソンの記録に並ぶことを考えたことがあるか?と質問されて)ないない。それは絶対ないから心配しなくていい。」(以下略)
(ソース:Sky Sports)
カルバシューン:ベンゲルはキャンベルの獲得に大喜びだった
かつてアーセナルでプレーし、現在はクラブでスカウトを担当しているダニエル・カルバシューンは、ジョエル・キャンベル獲得に際して重要な役割を担っていました。いよいよキャンベルと契約書を交わそうとしていたとき、その直前にベンゲルから直接電話が掛かってきたそうです…
カルバシューン
「これからジョエルと契約書を交わそうとしていた時に、ボスから電話が掛かってきたのを覚えてる。僕の携帯には登録されていない番号から掛かってきたんだ。」
「知らない番号だったので出るべきかどうか迷ったよ。僕が『もしもし』と出たら『やあダニー、アーセンだ。ジョエルを発掘してきた君に最大級の賛辞を贈りたい』と言われたんだ。」
「いい仕事をしたとき、ベンゲル監督は必ず連絡をくれるんだ。特にスカウトとして彼に貢献できたときは最高の気分だよ。」
(ソース:Daily Express)
セスク:一緒にプレーした中で最高のMFはフラミニだ
これまで共演してきた中で最高のMFは誰か?と尋ねられたセスクは、シャビやイニエスタではなくフラミニの名前を挙げました。セスクとフラミニは2004年から2008年まで共にプレーしています…
セスク
「フラミニの隣で2年間一緒にプレーしたけど、彼はフィジカルが最高に強かったんだ。僕のことを上手く援護してくれた。グラウンドの至る所をカバーしていたよ。」
「シャビやイニエスタに関して言うと、確かに彼らのプレーは見ていて楽しい。でも、リアルなフットボールの世界では、僕にとって本当に大事なことではないんだ。選ぶとしたらジウベウト・シウバかフラミニのどちらかだよ。」
「ベンゲルの方が僕にとっては遥かに重要な存在だ。彼は僕がまだ16歳だった時に、自分には何ができるかを証明するために本当のチャンスをくれたからね。」
「でも、モウリーニョは僕が厳しい状況の時に獲得してくれたし、もう一度自信を取り戻させてくれた。そして、彼は僕にプレミアリーグ制覇という素晴らしいチャンスをくれた。僕がどうしても欲しかったタイトルだからね。」
「だから、僕にとってはどちらも最高の監督なんだ。」
(ソース:Daily Mail)
セルティックのスコットランド代表DF獲得に動く?
アーセナルがセルティックのスコットランド代表 左SBキーラン・ティアニー(18)の獲得に興味を示していると噂されています。アーセナルの他にはリバプールとマン・Cも獲得に動いているそうです。ティアニーは今シーズン、セルティックで大ブレイクを果たした新鋭で、活躍が認められてPFAスコットランド年間最優秀若手選手賞を受賞しました。今年に入ってからスコットランド代表デビューも飾っています。
ティアニーとセルティックの契約は残り3年となっており、アーセナルは移籍金500万ポンド(約7.8億円)のオファーを準備しているとか。
(ソース:Metro)