ベンゲル:持てる資金を投入する準備は出来ている

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レスター戦へ向けてのチームニュース

ベンゲル監督

ラムジーとイウォビは筋肉に小さな問題を抱えている。彼らは代表戦ウィーク明けまで離脱することになると思うが、イウォビの怪我はもっと悪い可能性もある。イウォビは太ももの怪我だ。ラムジーはハムストリングの怪我で、復帰まで2〜3週間掛かる。我々が当初恐れていたよりも軽かった。」

「ガブリエウは順調に回復しているが、復帰までは6〜8週間掛かるだろう。ギプスをはめているので、現在はまともに歩くこともできない状態にある。そのため、状態を正確に把握するのは難しい。」

「今週末の試合でエジル、ジルー、コシエルニーを起用することも考えている。もちろん、彼らはしばらくの間試合から離れている。したがって、3人全員というのは考えていない。あまりにもリスキーだからね。選択する必要があるだろう。だが、コシエルニーを選択することはない! 彼の起用は間違いなくギャンブルになる。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲルが補強について語る ※一部を抜粋

 日曜日の試合でも明らかな様に、アーセナルにはCBが必要だが…

「試合前から重要なことだというのは分かっていた。重要だと思わないから選手を獲得しなかった訳ではない。私としては必要な選手を見つけ出すのは非常に難しいことだと思っている。CBを探すイングランドのクラブが、巨費を投じて獲得に動いている例をたくさん見てきたと思う。どのクラブも極僅かな選手を巡ってマーケットで活動しているのだ。」

 

ムスタフィについて…

「私は個々の選手について話さないことが得策だと考えている。我々は全力で活動中だ。我々が資金を投入するのを拒んでいると決めてかかっている様だが、持てる資金を投入する準備は出来ているので安心してもらいたい。」

 

ファンはそれを聞いて安心できるだろうか…

「選手の補強はファンを落ち着かせると思う。しかし、資金を使うことが重要なのではなくて、正しい使い方をすることが大事なのだ。」

 

ラカゼットについて…

「個々の選手については話さない。私が考える選手の価格基準については既にお話ししているが、そこに一つ加えるとすればバイヤーのアイデンティティだ。バイヤーがイングランドのクラブの場合、2〜3の競合はあるし場合によっては10になる事があるのは本当の話だ。仮にイングランドのクラブが参入していない状況で、その選手の価値が500万だとする。だが、そこにイングランドのクラブが参入すると3,500〜4,000、場合によっては5,000の価値になるのだ。」

 

選手達を惹きつけるのが難しくなっているのか?

「そういう訳ではない。アーセナルに参加したい選手はたくさんいるし、我々の元を去った後でも、選手の99.5%はアーセナルに戻りたいとお願いしてくる。ティエリ・アンリもその一人だ。つまり、選手を惹きつけるのが難しくなった訳ではない。」

(ソース:Arsenal.com

 

ベンゲル:ニャブリと契約延長を行いたい

ドイツ代表としてリオ五輪に参加中のニャブリが5試合6ゴールと大爆発し、チームの決勝進出に大きく貢献しています。五輪での活躍で評価が高まっているニャブリについて、ベンゲルは契約延長を行うつもりだとコメントしています…

ベンゲル監督

「私はセルジュ(・ニャブリ)を引き止めたいし、契約延長を行うつもりだ。我々は長期に渡り彼を支えてきているのだからね。」

「彼はウェスト・ブロムへのローンを希望したが出場機会を得られなかった。そのため、彼が復帰してからは自信を取り戻させる様にしてきた。」

「私は彼が我々の下でプレーすることなくリオへ行くことを許可した。彼が競争力を取り戻せばドイツに貢献できると思ったからだ。彼は長いことアーセナルにいるし、その彼が我々の元に留まることが重要なのだ。」

(ソース:Arsenal.com

 

 

 

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