ベンゲル:コラシナツはプレミアリーグにすぐ適応できる
新戦力のコラシナツについて、ベンゲルがコメントしています…
ベンゲル監督
「彼はとてもコンパクトな選手で力強く、チャレンジの意識が強い。また、空中戦にも強いので彼はイングランドのフットボールに適応するための特性を全て兼ね備えている。」
「ここでの試合はフィジカルがとても求めるられるけれど、彼にはその資質も持っている。」
「彼はアシストのできる選手なので、その点でも我々に貢献してくれるだろう。前へ出て良質なクロスを上げることができる。」
「彼の存在は我々にとって非常に重要なものだ。なぜなら、ギブスとモンレアル、そして彼がいることになるからだ。ただ、ナチョ(・モンレアル)は3バックのシステムにおいてCBの役割を多くこなす様になっている。」
「総じてコラシナツは前へ出ることでより相手の脅威となり、我々に多くの貢献をしてくれるだろう。」
(ソース:Arsenal.com)
コラシナツのファースト・インタビュー
セアド、アーセナルへの加入おめでとう。今の心境は?
「最高だよ。ここへ来れて嬉しい。アーセナルと5年契約を結べたことが本当に嬉しいんだ。」
クラブのどんなところに魅力を感じた?
「アーセナルには偉大な伝統があるし、レーマンやアンリの時代、子供だった僕はクラブを追いかけていた。アーセナルは常にヨーロッパ中で名の知れたクラブだし、ここへ来れて嬉しいよ。」
大ファンだったというレーマンやアンリについて…
「レーマンもシャルケでプレーしていたんだ。そして、僕もシャルケから来た。幼い頃からレーマンのキャリアを追いかけていたし、彼は常に優れたGKだったと思う。彼には会ったことがあるけど、過去を振り返ってみても彼は素晴らしいGKだと思うよ。」
自身のプレースタイルについて…
「僕の最大の長所はメンタルが強いことかな。選手として、できるだけ早くチームに貢献したい。メンタルが強いところが長所だよ。」
様々なポジションでプレーしているけど、一番しっくりくるのはどのポジション?
「色々なポジションをこなして来たけど、レフト・バックが一番しっくりくるかな。3バックの一人としてもプレーできるし、前線近くでもプレーできる。僕はすごく柔軟な選手なんだ。」
(ソース:Arsenal.com)
コラシナツ:セオと呼んで欲しい
コラシナツ
「個人的には僕のニックネームである ” セオ ” と呼ばれるのが好きかな。ここの選手達もそう呼んでくれたら嬉しいよ。」
シャルケでの最終戦は累積による出場停止でスタジアム観戦でしたが、サポーターと同じ席で観戦していたそうです…
「僕にとって最後の試合だったけれど、5枚目のイエローをもらっていたのでプレーできなかったんだ。」
「プレーすることは出来なかったから、ファンのみんなと一緒に遠征しようと思ったんだ。彼らが僕達のために何をしているかを目にすることができた。とても面白い経験だったよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ラカゼット獲得へ向けてリヨン会長と会談
アーセナルはリヨンのフランス代表FWアレクサンドル・ラカゼット(26)の獲得へ向けて、ベンゲルとカジディスCEOが今週、リヨンのジャン=ミッシェル・オラス会長と会談を行った様です。その際、アーセナルは移籍金として5,000万ポンド(約71億円)を提示したと報じられています。
ラカゼットは一時期、CL出場権を持つクラブへの移籍を強調していましたが、移籍先最有力とされていたアトレティコ・マドリーがFIFAから補強禁止の制裁を受けたことで状況が一変し、先日のインタビューでは「CLは重要だけど、それだけが移籍先の条件じゃない。プレミアリーグは面白いところだと思うし、僕と同じポジションに選手が多く居ないクラブを探すかな。僕はベンチに座るつもりはないからね。」とコメントし態度を軟化させています。
(ソース:The Sun)
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