ベンゲル:アレクシスの去就や補強について
チリでのアレクシスのコメントについて…
「翻訳されたコメントを私はあまり信用しない。私はインタビューの全文を読んだが、彼がCLでのプレーを渇望しているという内容だけではなかった。私はプレミアリーグに焦点を当てており、それはCLよりも重要なものだ。プレミアリーグのためにCLのグループステージで選手を休ませることも可能だったので、その意味で我々にとって非常に重要だったのだ。我々は20年に渡りCLでプレーしてきており、それはアレクシスが加入する17年前からで彼が加わってからは3年だ。そして、彼は我々を再びその舞台に戻すことのできる選手だ。」
彼は残ると確信しているか?
「これまで述べてきた通りだ。」
コメントが世に出てから彼と会話したか?
「していない。」
ファン・ペルシの時と似た様な状況といえるか?
「全く違う。ファン・ペルシの時は30歳から31歳にかけて1年契約を結んだだけだった。アレクシスはまだ若い。(ファン・ペルシの件について?)いま全てを話すことはできないが、すでに結論が出ていたので我々はそれを支持するだけだった。」
マン・Uにルカクが加わりアーセナルはラカゼットを獲得するなど、PLで大きな移籍が行われていることについて…
「プレミアリーグが莫大な資金を投入している背景には、人々がお金があるなら多くの選手を獲得して欲しいと願っていることと関係する。それが現実であり、プレミアリーグが豊富な資金力を有する結果でもある。これが多くの大型移籍が行われる理由だろう。」
ラカゼットは期待に応えてくれるだろうか?
「ラカゼットについて評価や判断を下すのは時期尚早だ。」
CLに出場しないことでプレミアリーグを制するチャンスが増えると思うか?
「それは無いだろう。我々はトップ・クォリティを持つ選手を抱えている。だが、ここ数年の結果を見ると、欧州でプレーしていないレスターとチェルシーがリーグを制した。このことからも、プレミアリーグでは集中して十分な準備を行う必要があることを表している。我々がCLでプレーしているとき、あらゆる人々から『なにをやってるんだ?』と言われたが、やるべき事をやらないと突然大きな問題に直面する。シーズン終了時には1チームのみがCLで勝ち残り、他の全てのチームが敗退するのだからね。したがって、出場している大会にしっかりと集中して真面目に準備しなければならないので、我々がCLに出ていないからといって哀れむ必要はない。」
(ソース:Arsenal.com)
シュチェスニーがユベントス移籍へ向けてトリノ入り
シュチェスニーがユベントス移籍へ向けてトリノ入りしました。ユベントス公式Twitterはシュチェスニーがユベントスのファンへ向けて挨拶する動画をアップすると共に、メディカル・チェックを通過したことも報告しています。
BBCによるとシュチェスニーの移籍金は1,000万ポンド(約15億円)の様です。昨シーズンもASローマへローン移籍していたシュチェスニーは、セリエA全試合出場を果たし、リーグトップのクリーンシートを記録しました。なお、アーセナルでは在籍8年で132試合に出場しています。
(ソース:BBC)
シュチェスニーがたったの15億円とは…
ボスが追い出したかのか、足元見られて買い叩かれたのか…