エジル:レーマンの個性が僕らを成長させる
「彼は自身の個性や経験を通して、これから僕達のことを成長させてくれると思う。」
「選手達の中でも特にGKのみんなは、彼の経験や個性の恩恵を受けると思う。」
「彼は選手時代から、ピッチ上で上手く行っていないことについて話すタイプだった。そういう意見を言ってくれる人物がチームの周りにいるのは良いことだよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ベンゲル:ラカゼットはイブラヒモビッチの様になれる
新加入のラカゼットについて、ベンゲルは昨夏にパリSGからマン・Uへ加入しプレミアリーグで17ゴールを挙げたイブラヒモビッチの様になれると語っています…
ベンゲル監督
「ラカゼットのプレーはシンプルだ。彼はインテリジェントな選手なので、連動した動きとテクニックを基礎とする我々のプレースタイルに上手く融合できるだろう。そうすれば我々は彼の効果を得られる。昨シーズンのフランス・リーグにおける彼の記録は80分間で1得点だった。彼がその記録を90分以内までキープすることができれば我々にとって理想的だよ。そうすれば毎試合のゴールが保証される訳だからね!笑」
「もちろん、彼のフランスにおけるゴールに関する記録が、そっくりそのままイングランドで通用する訳ではない。しかし、フランスからイングランドへやってきたイブラヒモビッチは、イングランドでも同じだけのゴールを決めたと言っていいだろう。だから、ラカゼットもそこを目標とすべきだ。」
ラカゼットが育ったリヨンは特殊なチームだとベンゲルは語ります…
「リヨンはフランス国内でもちょっと特別なところだ。独自のメンタリティを持っているからね。彼らは一般的に移籍したがらないのだ。彼らのプレーヤーというのはリヨン周辺で育った選手たちだ。フェキルやラカゼット、ゴナロンなどがそうだが、彼らはずっとリヨンに残っていた。」
「リヨンに残りたがるのだ。彼らは特別なメンタリティを持った選手なので、移籍したいのかどうかが私にも分からない。」
(ソース:Daily Express)
ジルーはフランス復帰に興味なし
SKYスポーツによると、ジルーの獲得に動いていたマルセイユのガルシア監督が、ジルーはフランスへの復帰に興味を示していないと語ったらしいです…
ガルシア監督
「彼がマルセイユに来たがっているとは思えない。そこが問題なんだ。」
「でも理解はできる。彼はアーセナルで成長を遂げているフランス代表のストライカーだからね。」
ジルーにはマルセイユの他にエバートンやウェストハムも興味を示していると噂されています。
(ソース:Sky Sports)
アレクシスに週給30万ポンドをオファーか?
デイリー・メール紙によると、アーセナルはアレクシス・サンチェスに対して週給30万ポンド(約4,248万円)の新たなオファーを提示しているらしいです。アーセナルはこれまで週給22.5万ポンド(約3,186万円)でボーナスを加えると27.5万ポンド(約3,894万円)になるのオファーを提示していましたが、アレクシス側は最低でも週給30万ポンド以上を要求していました。
アレクシス側は今回のオファーが要求を満たすものかどうかを吟味している様です。契約が今シーズン限りとなっているアレクシスにはマン・CやパリSGが獲得に動いていると噂されていますが、ベンゲルは今夏の放出はしないと明言しています。
(ソース:Daily Mail)
エジルは週給22.5万ポンドのオファーを受け入れる?
サン紙はエジルがアーセナルから提示された週給22.5万ポンド(約3,186万円)のオファーを受け入れる様だと報じています。アレクシス同様に今シーズン限りで契約切れとなるエジルですが、契約延長交渉が難航していたことから今夏の移籍も噂されていました。しかし、エジルの代理人が欧州の他クラブとも交渉したところ、そこまでの金額を出すクラブが現れなかったらしいです。
(ソース:The Sun)
ルーカス争奪戦はデポティボに軍配?
今夏の退団が濃厚となっているルーカス・ペレスですが、デイリー・エクスプレス紙によると古巣のデポルティボ・ラ・コルーニャが獲得に自信を見せているそうです。デポルティボはアーセナルが要求している移籍金1,300万ポンド(約18億円)を満額支払うことは難しい様ですが、最終的にはアーセナルが妥協せざるを得ないだろうと確信しているとか。ニューカッスルも獲得に乗り出していましたが、デポルティボに軍配が上がりそうです。
ルーカスは事前になんの相談もなく背番号9を新加入のラカゼットに渡したアーセナルに対する強い不信感を明かしており、今夏の移籍が濃厚になったと噂されていました。そして、先日ベンゲルがルーカスの移籍を容認する発言をしたことで退団が決定的になっています。
(ソース:Daily Express)