ベンゲルのレフェリーに対する行為は不問に
ワトフォード戦の後半、リシャルリソンがエリア内でベジェリンに倒された場面で、主審のスワーブリック氏はPKを取りました。しかし、ベンゲルはこの判定に納得できず、試合終了後にピッチから引き上げる際にトンネル内でスワーブリック主審に詰め寄った上に、スタジアム内にある審判団の控え室まで入って抗議を続けた様です。
これら一連の激しい抗議行動がFAの処罰の対象になるのでは?と思われていましたが、監督が審判団の控え室に入ることに関する正式な規則が無いため、スワーブリック主審が提出したレポートで判断された様です。
(ソース:London Evening Standard)
なお、リシャルリソンは故意に倒れたのでは?とする疑惑に関しても、FAのシュミレーション・パネルはエリア内で故意に倒れるシュミレーションでは無いと判断を下した様です。シュミレーション・パネルはプレミアリーグで今シーズンから導入された制度で、事前に元選手・元監督・元審判から計13人が指名されていて、シュミレーションが疑われるプレーに対して各分野から1名ずつの計3名が選ばれて映像を再確認するという取り組みです。
(ソース:BBC)
バルセロナのU-17スペイン代表FW獲得に動く?
アーセナルがバルセロナBでプレーしているU-17スペイン代表FWアビル・ルイズ(17)の獲得に興味を指名していると噂されています。ルイズは今シーズンここまで3試合に出場し1ゴールを決めています。U-17スペイン代表では主力としてプレーしており、31試合21ゴールと大活躍しているそうです。バルセロナでも将来有望な選手ですが、メッシ・スアレス・デンベレの強力な攻撃陣が君臨しているためトップチームに入ることが出来ていません。
そして、ルイズの契約は2019年までとなっていて、契約に300万ポンド(約4.5億円)のバイアウトが盛り込まれていることから、アーセナルが1月の移籍市場で獲得に乗り出すのでは?と噂されています。ベンゲルが1月の移籍市場でエジルとアレクシスを放出する可能性について否定しなかったことから、彼らが移籍した場合は代わりとなる攻撃的な選手を獲得すると見られています。
なお、アーセナルの他にもチェルシーやマン・Cも興味を示しているそうです。
(ソース:Daily Express)
エジルをインテルへ放出へ?
ミラー紙によると、アーセナルは1月の移籍市場でエジルの放出へ動くらしいです。ベンゲルが先日の記者会見で、エジルとアレクシスを1月に放出する可能性もあると認めたことから現実味を帯びてきています。
エジルの契約延長交渉については、アーセナルの提示額とエジル側の希望額に大きな開きがあり両者の溝が埋まらなかったことから頓挫したと思われていました。しかし、最近になってエジルの代理人がポジティブに進んでいると発言しています。
ただ、クラブ側はすでに契約延長を諦めており、ワトフォードに敗れたもののエジル抜きでも好調を維持していることから1月の放出に踏み切るつもりらしいです。しかし、アレクシスにはマン・Cが熱心なオファーを出してきていますが、エジルにはこれといった買い手が表れていないことにクラブは頭を悩ませているとか。以前、インテルがエジルへの関心を明らかにしたことから、インテルへ売り込みをかけているらしいです。
(ソース:Mirror)
シェフィールドの若手MFを巡り争奪戦?
アーセナル、リバプール、ウェストハム、ニューカッスルがシェフィールド・UのU-20イングランド代表(兼 U-21ウェールズ代表)MFデイビット・ブルックス(20)を巡り争奪戦を繰り広げているそうです。リバプールは1月の移籍市場で移籍金1,000万ポンド(約15億円)のオファーを出すつもりだと噂されています。
ブルックスは約1年前のEFLカップ・レスター戦でトップチーム・デビューを飾り、そこから一気にイングランドで最も将来を嘱望されている若手MFの一人になったワンダーキッドです。
(ソース:Mirror)