ウォルコットがエバートンへ移籍
アーセナルはエバートンとウォルコットの移籍で合意したと発表しました。移籍金は非公表です。ウォルコットは16歳だった2006年1月にサウサンプトンからアーセナルへ加入し、通算12シーズンで397試合108ゴールという成績を残しています。また、トップチームの最年少出場記録保持者です。このほか、2006年5月にはイングランド代表デビューを飾っており、17歳75日のイングランド史上最年少での代表デビューでした。
アーセナルでの12シーズンで2回(2015年・2017年)のFAカップ制覇に貢献しています。
(ソース:Arsenal.com)
SKYスポーツによると、ウォルコットとエバートンは3年半の契約を結んだそうです。移籍金は2,000万ポンド(約30億円)だと推定されています。なお、エバートンでの背番号は11になりそうだとか。以下はウォルコットの入団コメントです。
「僕は大きな野心を持ってここへ来た。このクラブを次のレベルへ押し上げたいと思っている。」
「加入して来た選手達と共に、自分も次のレベルへ行けると感じた。新しいページのスタートにとても興奮しているし、それを始めるにあたってここが僕にとって正しい場所だと感じている。」
「エバートンは素晴らしい歴史を持つクラブであり、ファンはいつも情熱的だ。本当に素晴らしいと思う。ここでプレーするのは毎回難しかったからね。」
「クラブはこれまでトロフィーを獲得して来たけれど、まさに今彼らにトロフィーを手にして欲しい。監督はとてもハングリーだし、僕にもタイトルに飢えている。監督と数回話し合いをした際にも、すぐに彼がタイトルに飢えていることと、そのために僕に貢献して欲しいという感じがした。」
「アーセナルから移籍する時期だと思ったんだ。離れるのは悲しかったけれど、同時にエキサイティングな瞬間でもあった。僕としてもキャリアを再燃させたかったし、かつてのエバートンの様にタイトルを獲得したいと思っているんだ。」
(ソース:Sky Sports)
-追記 1/18 19:51更新-
ウォルコットからグーナーへお別れのメッセージ
「監督やコーチ、バックルームのスタッフのみんな、そしてこれまで12年間に渡って家族同然だったクラブに関わる大勢の人達に全員に心から感謝している。」
「それからチームメイトのみんなにもお礼を言いたい。一緒にプレーできて本当に楽しかった。そして何より大事なのは熱烈なサポートをしてくれたファンのみんなだ。クラブを離れるのは寂しいけれど、新しいチャレンジにワクワクしている。クラブの益々の発展を祈っているよ。」
(ソース:Arsenal.com)
ユベントスがベジェリン獲得に動く?
イタリアでの報道によると、ユベントスがベジェリンの獲得に動いているらしいです。ベジェリンはアーセナルがCL出場権を逃したことで移籍を考える様になり、昨夏にはバルセロナが獲得に動いたもののアーセナルが拒否したとの報道もありました。ただ、本人が昨年末にCLでのプレーを希望するコメントをしていた様です。
(ソース:Daily Express)
ついに最古参のテオも移籍。
今までありがとう!エバートンで再び輝いて欲しい!