ウィルシャーがオランダ代表戦を欠場
イングランド代表に召集されているウィルシャーですが、23日に行われるオランダ代表との親善試合を欠場することが決まりました。代表のサウスゲート監督が明らかにしています。ウィルシャーは練習中に膝を負傷した様です。ただ、深刻な怪我ではないらしく、大事をとって欠場させたとのこと。
来週の火曜日に行われるイタリア代表との親善試合は出場できるだろうと、サウスゲート監督は期待を込めて語っています。
(ソース:BBC)
ウィルシャー:昨夏にベンゲルから移籍していいと言われた
アーセナルとの契約が今シーズン限りとなっているウィルシャーですが、昨夏の時点でベンゲルから契約延長をする意思がないこと、そのため移籍を希望するなら許可することを告げられていたと明かしています…
「腹を割って話し合った。オレらはお互いのことを十分知り尽くしているくらい長い付き合いだからね、腹を割って話し合える信頼関係を築いている。」
「いろいろ問題が起きてた。オレの契約が残り1年しかないことは誰もが知っていることだし、そのうえローン先で怪我をしてしまった。だから彼のプランには全く入っていなかったんだ。」
「監督から『君には正直に言うけれど、現時点では新たな契約をオファーするつもりはない。だから、もし他と契約を結べるのであれば移籍しても構わない』と言われたんだ。」
「そう言われたのは不満だったけれど、監督が正直に話してくれたことは嬉しかった。」
「監督は移籍市場が3〜4週間残っている段階で(移籍の)チャンスをくれたけど、オレが望む様な内容のは見つけられなかった。同時にまだ完璧にフィットできている状態ではなかったから、クラブに残って体力強化に勤めることにしたんだ。」
「監督からは残留した場合でもポジション争いを行うチャンスはあるし、カーリング・カップとELで良いパフォーマンスを披露できたら可能性はあると言われた。」
ロシアW杯開幕前に去就を決めたいとも語っています…
「理想を言えばそうだな。なるべく早めに整理したい。」
「W杯へ行って楽しみたいと思っているけれど、まだ3ヶ月ある訳だしまだまだたくさんのことが起こるはずだ。オレの考えもあればクラブの考えもあると思う。彼らもなるべく早めに整理したいと思っているはずだ。」
なお、海外への移籍も考えているか?との問いには「NOとは言わない」とも答えている様です。
(ソース:talkSPORT)
ベンフィカのU-21ポルトガル代表DFに興味あり?
アーセナルがベンフィカに所属するU-21ポルトガル代表DFルベン・ジアス(20)の獲得に動いているらしいです。ミスリンタート・スカウト部長が視察に訪れていたそうです。ベンフィカは移籍金4,000万ユーロ(約52億円)のオファーがあれば交渉に応じる可能性がある様ですが、ジアスの契約には6,000万ユーロ(約78億円)のバイアウトが設定されているらしく、他クラブと争奪戦になった場合、ベンフィカもこの金額を求めてくる可能性が高いそうです。
アーセナルはメルテザッカーが今シーズン限りで引退することに加え、コシエルニーも古傷の状態が思わしくなく欠場しがちのため、今夏の移籍市場ではDFの補強が急務となっています。
(ソース:Football London)
ラウタロ・マルティネスはインテルへ
アーセナルやマン・C、ドルトムントが獲得に動いていたラシン・クラブのアルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネス(20)ですが、インテルへの移籍がほぼ決まった様です。本人がインテル行きを選んだことを明かし、代理人が帰国次第、詳細を詰めると語ったらしいです。
(ソース:talkSPORT)