ベンゲル:ビエラとの最初の出会いを振り返る
ベンゲルがモナコの監督時代を振り返り、当時17歳だったビエラを最初に見たときの印象を語っています。ベテランだったクロード・ピュエル(現 レスター・C監督)を翻弄する姿を見て、将来大物になると直感したそうです…
「クロードは攻撃的な守備をしていた。試合後、すぐにカンヌの監督のところへ質問しに行ったよ。あの選手は誰だ?とね。さらに続けて、この男は将来偉大なキャリアを築くことになるだろうと話したよ。そうしたら直ぐにACミランへ移籍して行った。」
「ただ、ミランでは出場機会がなかったので彼を売りに出したのだ。私は日本にいた時にそれを知って、直ぐに我々は彼を獲得すべきだ!と言ったよ。それが96年だったのが素晴らしかったと思う。96年以降、プレミアリーグの全チームが第二のパトリック・ビエラを探している。これはパトリックに対する最大級の賛辞だと思う。」
「ピッチ上での彼にはカリスマ性があったけれど、ピッチの外でまで彼を怖がっている人は誰もいなかった。だが、11月の火曜の夜にパトリックと一緒にシェフィールド・ユナイテッドへ行くと、彼はガラリと変わって狂った様に闘うのだ。」
「彼はファイターであり素晴らしいフットボール選手だった。彼はトニー・アダムスとは異なるタイプのキャプテンだと思う。彼はあれこれ直接声に出すタイプだからね。パトリックは立ち振る舞いやプレーのクォリティで、自然とリーダーになるタイプだ。」
(ソース:Arsenal.com)
トレイラ:アーセナルは世界で最も重要なチームの一つだ
アーセナルへの移籍で合意に達していると噂されているサンプドリアのウルグアイ代表MFルーカス・トレイラ(23)が取材に応じ、次の様にコメントしたそうです…
トレイラ
「(アーセナルの選手になったのか?と問われ)No、分からないよ。今の僕にとって一番大事なことは国のためにプレーすることだ。」
「ただ、アーセナルは素晴らしいチームだと思うし、世界で最も重要なチームの一つだと思う。だけど、今は代表チームでのプレーに集中しているんだ。」
トレイラについては先週、サンプドリアのフェレロ会長が3,000万ユーロ(約39億円)で売却するとテレビの取材で語っており、アーセナルと合意に達したのでは?と報じられていました。トレイラの契約には2,200万ポンド(約32億円)のバイアウトが設定されていますが、アーセナルはそれを上回る2,640万ポンド(3,000万ユーロ)のオファーを提示した様です。
(ソース:Sky Sports)
ウェストハムがウィルシャー獲得に動く
今月限りで契約満了によりアーセナルを退団することが決まったウィルシャーについて、複数のクラブが獲得に名乗りを上げていますがウェストハムも獲得に動いているらしいです。他にはクリスタル・パレス、エバートン、ウルブス、ユベントス、ACミラン、サンプドリアなどの名前も挙がっています。
(ソース:Sky Sports)
2018 ロシアW杯
グループD
■ナイジェリア 2−0 アイスランド
アレックス・イウォビ:90分から途中出場
グループE
■セルビア 1−2 スイス
ステファン・リヒトシュタイナー:先発フル出場
グラニト・ジャカ:先発フル出場し52分にゴール!
■ブラジル 2−0 コスタリカ
ジョエル・キャンベル:出場機会なし