スアレスの完全移籍は無し?
1月の移籍市場でバルセロナからローン移籍で加入したデニス・スアレスですが、イングランドのフットボールへの適応に苦労しており、エメリ監督の信頼を勝ち取ることができていません。現在まで6試合に出場していますが、スタメン出場は一度もなく全て途中出場です。 ローン移籍には1,800万ポンド(約26億円)の買取オプションが付いていますが、アーセナルはオプションを行使するつもりがないと報じられています。
エメリはすでにスアレスの代わりとしてパリSGのヌクンクへの関心を強めているとか。もともとアーセナルは1月の移籍市場でヌクンクのローン移籍へ向けてパリSGと交渉していましたが、上手くまとまらなかった事からスアレスをローンで獲得したと言う経緯があります。
アーセナルはヌクンクの他に、レンヌのセネガル代表FWイスマイラ・サール(21)やイトゥアーノのブラジル人FWガブリエル・マルティネリ(17)の獲得にも興味を示していると報じられています。
(ソース:The Sun)
ブラジル期待の若手マルティネリ争奪戦をリードか?
ブラジルでの報道によると、南米で最も将来を嘱望されている若手選手の一人である、イトゥアーノ所属のブラジル人FWガブリエル・マルティネリ(17)に関して、アーセナルが争奪戦をリードしているらしいです。マルティネリにはアーセナルを含めて25ものクラブ(うちイングランドのクラブは4つ)が関心を示しているようですが、アーセナルが優位に交渉を進めているそうです。
マルティネリの代理人は欧州への移籍を目標にしていると明言したとか。ただ、アーセナルがマルティネリの獲得に成功したとしても、ワークパーミットの取得は困難だと予想されています。マルティネリはイタリアにルーツを持つことから、イタリアのパスポート取得に動いているようですが、仮に取得できたとしてもワークパーミットの審査には影響しないと思われます。
(ソース:Daily Express)