モンレアルがレアル・ソシエダへ移籍
アーセナルはモンレアルがレアル・ソシエダへ完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。モンレアルは2013年1月にマラガからアーセナルに加入し、これまで251試合10ゴールという成績を残しています。また、スペイン代表としても22試合に出場しています。
本職の左SBだけではなく時にはCBとしてもプレーし、実際の数字以上にチームに大きく貢献してきました。在籍6年半でFAカップ3回、コミュニティー・シールド3回のタイトルを獲得しています。
(ソース:BBC)
なお、デイリー・メール紙の報道によれば、移籍金は300万ポンド(3.9億円)らしいです。開幕から3試合全てに出場していたモンレアルの放出により、左SBはコラシナツとティアニーのみになります。そしてティアニーはまだ怪我で離脱中です。
(ソース:Daily Mail)
エルネニーがベシクタシュへローン移籍
アーセナルはエルネニーがシーズン・ローンでベシクタシュへ加入すると発表しました。エルネニーは2016年1月にバーゼルから加入し、現在まで89試合に出場しています。またエジプト代表として2018年のロシアW杯に出場するなど、75試合6ゴールという成績を残しています。
(ソース:Arsenal.com)
セバージョス:ホセの足跡を辿っていることは僕の誇りだ
今夏にレアル・マドリーからローン移籍で加入したセバージョスですが、子供の頃から同じウトレラ出身のレジェスの大ファンで、彼の足跡を辿っていることを誇りに思うと語っています…
セバージョス
「ホセがめちゃくちゃ若い頃からプロとしてプレーしていた。僕の記憶が確かなら16歳からだったと思う。そこから彼のキャリアは大きく飛躍して、アーセナルと契約することが出来たんだ。」
「彼はEUROやW杯でもプレーしたし…選手としての彼は僕だけじゃなくスペイン・フットボール界全体のアイコンだったと思う。なぜなら、スペイン最大のクラブでプレーしたし、移籍する先々で優勝しているからね。」
「セビージャ時代にレアル・マドリーと対戦した試合を覚えてる。彼はロベルト・カルロスとマッチアップしていたんだけど、既に10年くらいはトップ・レベルでプレーしてるんじゃないかって感じだったよ。実際はアカデミーから上がったばかりだったんだけどね。彼は間違いなく僕のアイドルだった。」
「ホセが亡くなって直ぐに僕はアーセナルに加入した。そのころ僕はホセのことをよく考えていた。彼がロンドンでプレーするのは良いことだってアドバイスをくれた気がしてね。」
「彼は間違いなく直ぐ側にいると思うし、彼の足跡を辿っていることは僕の誇りだよ。本当にそう思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ナチョも移籍ですか…。
目立つタイプではなかったですが、安定感抜群でコシエルニーと同じくらい貢献度が高かったですね。