19-20 FAカップ 4回戦
ボーンマス 1−2 アーセナル
《得点》
ボーンマス:90’+4’サリッジ
アーセナル:5’サカ、26’エンケティア
【出場メンバー】
マルティネス
ベジェリン
ムスタフィ → 62’ホールディング
ソクラテス
サカ
グエンドゥジ
ジャカ
ぺぺ → 69’セバージョス
ウィロック → 90’+1’メイトランド=ナイルズ
マルティネッリ
エンケティア
=ベンチ=
レノ
トレイラ
エジル
ラカゼット
オラインカがノーサンプトンへローン移籍
アーセナルはMFジェームス・オラインカ(19)がリーグ2のノーサンプトン・タウンへローン移籍すると発表しました。期間はシーズン終了までとなります。
オラインカは7歳からアーセナル・アカデミーでプレーする生え抜き選手で、2018-19シーズンには17歳でプレミアリーグ2(※旧U-21プレミアリーグ)デビューを飾っています。2019年は3月に行われたドバイ遠征や7月のプレ・シーズンにも帯同しており、コロラド・ラピッズ戦ではゴールも決めています。
(ソース:Arsenal.com)
エムレ・ジャン争奪戦に参戦中?
ミラー紙によると、アーセナルがユベントスのドイツ代表MFエムレ・ジャン(26)争奪戦に参戦しているらしいです。アーセナルの他にはマン・U、トテナム、ドルトムント、バイエルン・ミュンヘンなども興味を示しているとか。
ジャンは2018年にリバプールからユベントスへ移籍しましたが、怪我の影響もあって殆どプレーする機会を得ることができず、今シーズンはリーグ戦に8試合しか出場していません。
ユベントスはジャンの移籍金を2,500万ポンド(約36億円)前後に設定しているとされていますが、移籍金よりもジャンの高額な給与がネックになる可能性があるそうです。ジャンはユベントスで週給26万ポンド(約3,700万円)を得ており、ユベントスから移籍する場合は給与の減額に応じる必要があるとみられています。
(ソース:Mirror)
パブロ・マリ獲得が破談に??
デイリー・メール紙によると、アーセナルへの移籍が間近に迫っていると各所で報じられていたフラメンゴのCBパブロ・マリに関して、アーセナル側がサイン直前で契約内容の変更を持ちかけたため破談になりかけているらしいです。
マリは先日、エドゥTDと共にロンドン入りしており、メディカル・チェック通過後に正式にサインするとみられていました。しかし、アーセナルが移籍金750万ポンド(約11億円)の買取オプション付きのローン移籍で獲得することでフラメンゴと合意に達していましたが、契約直前になってアーセナル側が契約内容の変更を求めてきたらしいです。
そのため、アーセナルとフラメンゴは正式契約に至っておらず、マリもブラジルへ戻っているとのこと。フラメンゴの幹部は次のように語っているそうです。
フラメンゴの幹部
「彼は今日の午後からニンホ・ド・ウルブ(※フラメンゴのトレーニング施設)でプレ・シーズンをスタートさせるだろう。我々が売却に同意したので彼はロンドンへ向かったが、アーセナルが条件を変更してきた。フラメンゴは真面目なクラブなんだよ。」
アーセナルとフラメンゴの契約は継続中ですが、アーセナルが他の選手へターゲットを変更する可能性もあるらしいです。
(ソース:Daily Mail)
上記のようにマリ獲得が破談になったとの報道がある一方で、フットボール・ロンドンは当初からメディカル・チェックを受けたあとに一度ブラジルへ戻る予定だったと報じています。
マリ獲得が破談になったというのは時期尚早であり、現在もアーセナルとフラメンゴの契約は進行中らしいです。基本的には完全移籍での売却を求めるフラメンゴと、買取オプション付きのローン移籍を求めるアーセナルとの攻防が続いているのだとか。
移籍市場は金曜日の午後11時(現地時間)に閉まります。
(ソース:football.london)