ウィンターブレイク中にドバイ・キャンプを実施
アーセナルはウィンターブレイク中の2月7日から11日の日程で、ファースト・チームがドバイでトレーニング・キャンプを実施すると発表しました。アーセナルは日曜日に行われるバーンリー戦後に2週間のウィンターブレイクに突入し、再開後は2月16日にニューカッスル戦とその4日後にEL・オリンピアコス戦が控えています。
アルテタは真冬のロンドンを離れ、温暖なドバイでトレーニング・キャンプを実施してチームを一つにまとめ上げる計画のようです。
アルテタ監督
「いくつかの重要な試合が予定されているので、温暖な気候の中でトーレニングを行い、ルーティーンの変更に取り組みたいと思っている。
ドバイは素晴らしい場所でトレーニング施設も一流だ。シーズンの大事な時期を迎える前に、少し環境を変えてみるのも良い経験になると思う。」
(ソース:Arsenal.com)
ムスタフィが長期離脱を回避
SKYスポーツの報道によると、ボーンマス戦で負傷し担架で運ばれて途中交代したムスタフィについて、火曜日に精密検査を行ったところ懸念されていた足首の靭帯損傷は確認されず、捻挫との診断を受けたそうです。
離脱期間は数週間程度になる見込みのようですが、ウィンターブレイク中に行われるドバイ・キャンプに参加するかは現時点では未定とのこと。
(ソース:Sky Sports)
シャフタールとマトヴィエンコのローン移籍で合意?
football.londonによると、アーセナルとシャフタール・ドネツクがウクライナ代表DFミコラ・マトヴィエンコ(23)のローン移籍で合意に達したらしいです。ウクライナ・メディアのzbirna.comがアーセナルとシャフタールは既に合意に達しており、あとはアーセナルがマリとマトヴィエンコのどちらを優先して獲得するかという判断を下すだけだと報じているそうです。
また、マトヴィエンコの代理人を務めるユーリ・ダンチェンコ氏も、アーセナルと交渉中であることを認めているのだとか。
ダンチェンコ氏
「私と同僚は常にアーセナルの代表者と連絡を取り合っているし、ミーティングも行っている。既にガナーズの首脳陣はシャフタールと連絡を取っていて、我々としては彼らの交渉がまとまることを願っているよ。」
アーセナル移籍に関してはマトヴィエンコも自身のInstagramアカウントで、アーセナル移籍に関する話題に何度か「いいね」を押しているようです。
前述のzbirna.comによると、アーセナルはシャフタールに対して買取オプション付きのローン移籍をオファーしており、ローン手数料450万ポンド(約6億円)+移籍金2,200万ポンド(約31億円)という内容になっているとか。
(ソース:football.london)
フラメンゴはマリの買取オプションの義務化を要求?
アーセナルが獲得間近と噂されているフラメンゴのスペイン人DFパブロ・マリに関して、フラメンゴはローン移籍後の買取を義務化することを求めているそうです。
マリに関してはアーセナルが移籍金750万ポンド(約11億円)を支払って獲得することで一度は合意に達していたらしいですが、アーセナル側が突然その合意を破棄してローン移籍に切り替えたいと申し出てきたようです。
正式契約直前での大幅な内容変更にフラメンゴ側は動揺し、一度は移籍そのものを無かったことにしようと考えたらしいです。しけし、検討を重ねた結果アーセナルに対して買取義務付きのローン移籍を求めることにしたそうです。
アーセナルは買取オプション付きのローン移籍をオファーしていたようですが、フラメンゴ側からすれば、一度は完全移籍で合意する姿勢を示していたのだから買取義務でも問題ないだろうということのようです。
(ソース:Mirror)