FAカップ3回戦の組み合せが決定
FAカップ3回戦の組み合せ抽選会が行われ、我らがアーセナルはホームでニューカッスルと対戦することに決まりました。
FAカップでニューカッスルと対戦するのは2008年1月以来となります。前回はアデバヨルの2ゴールと相手のオウンゴールにより3-0で勝利しています。
なお、試合は来年1月8日〜11日の間に行われる予定です。
(ソース:Arsenal.com)
ウルブスのヒメネスは頭蓋骨骨折により手術を受ける
昨日行われたウルブス戦で、前半の早い段階でアーセナルのCKからのボールを競り合ったダビド・ルイスとラウル・ヒメネスが頭を激しくぶつけ合うアクシデントがありました。
両者ともその場に倒れ込み、ルイスは頭部からの出血がみられました。一方のヒメネスは意識が無く、ストレッチャーでピッチの外に出されるとそのまま病院へ緊急搬送されます。病院搬送後は意識を取り戻していたようです。
しかし、その後行われた精密検査で頭蓋骨の骨折が判明し手術を受けたとのこと。 ウルブスの声明によると、術後の状態はよく恋人とも面会しているそうです。なお、ウルブスは選手とその家族がゆっくり療養できるよう、プライバシーに配慮するよう求めています。
一方、頭部に3cmの裂傷を負ったダビド・ルイスは、その場で7針を縫う治療を受けると包帯を巻いてそのままプレーを続行しました。前半終了までプレーを続けましたが、ハーフタイムにホールディングと交代しています。
なお、ダビド・ルイスがプレーを続けたことに対して脳震盪協会「ヘッドウェイ」が声明を発表し、” フットボール界がまたしても脳震盪から選手を守らなかったことに対する怒りと失望 ” を表明し、脳震盪用の交代枠があったらダビド・ルイスそのままプレーを続けたか分からないとコメントしています。
ヘッドウェイのルーク・グレッグ副会長
「あの様な深刻な衝突があった場合、脳震盪を起こしている可能性を疑うべきだ。そして、脳震盪が疑われる場合は選手をピッチの外へ出す必要がある。
メディカル・チームは選手の為にベストを尽くしたと確信しているけれど、現行の脳震盪プロトコルが目的に沿ったものかどうか非常に疑わしい。
脳震盪を3分で診断するのは難しいと言われている。ピッチ上のプレッシャーの掛かる環境下では特にだ。また、脳震盪は進行性の怪我であることから、症状が現れるまでに時間が掛かる場合もある。
我々はフットボール界が時代の流れに合わせて動くよう求めてきた。すなわち、脳震盪用の一時的な交代枠を設けることで、ピッチの外で選手の状態を詳細に評価することが可能になる。
我々はこの様な場面で危ない橋は渡らないという明確なメッセージを伝える必要がある。」
なお、IFABは水曜日に脳震盪の専門家グループが会合を開き、脳震盪用の交代枠を含む新たなプロトコルのテストへ向けた準備を進めているとする声明を発表しています。早ければ来年1月から一部の大会で試験的に導入されるそうです。
(ソース:Sky Sports)
エリクセン獲得に追い風?
アーセナルが獲得を目指していると噂されるインテルのエリクセンに関して新た動きがあった様です。一部報道によると、古巣のトテナムに対して再獲得の打診があったらしいですが、監督のモウリーニョが断ったらしいです。
エリクセンの代理人は1月の移籍市場を前に活発に動き回っているらしく、古巣のトテナムだけでなくアーセナルやマン・Uなど複数のクラブに売り込みをかけていると噂されています。
古巣のトテナムが獲得を見送るとなれば、争奪戦に拍車が掛かるかもしれません。
(ソース:football.london)
ヒメネスの状態が安定している様で何よりです。
一日も早い復帰を願うばかり。
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