ベジェリン:一夜にして新たなアイデンティティを構築できる訳じゃない
昨日のリバプール戦で3-1と敗れたアーセナルですが、ベジェリンはクラブは正しい方向へ進んでおり昨シーズン王者との差も縮まっていると感じているようです。
ベジェリン
「間違いなく、めちゃくちゃ順調に進んでいると思う。ただ、新しいアイデンティティやフットボールのプレースタイルは、一夜で構築できるものではないと思っている。それには多くの時間と敗戦や勝利、そしてたくさん学ぶことが必要になってくる。
今シーズンから加入した新しい選手もいるので、彼らはシステムに慣れていく必要がある。だから、まぁ色々とあるんだけど、今日の試合はそういう意味で言うと選手達をとても誇りに思う。次の試合もまたここで行われるけど、僕らはそれが待ちきれないんだ。
僕らは自分達が本当にしっかりとハードワークできていることを知っているので、今回の結果が僕らに影響を与えることは無いと思う。」
昨シーズンの怪我の影響から本来の調子を取り戻すのに苦労したベジェリンですが、今ではベストの状態を取り戻したと感じているようです。
「そうなんだ、長期の怪我からカムバックするのは本当に大変だったよ。
怪我から復帰したとき膝の状態は問題ないと思ったけれど、体全体として見たら怪我をする前と同じ状態ではなかった。ロックダウン中は、自分のことに集中して泥臭い仕事をするチャンスだと感じた。
僕は夏の間中ハードワークをし続けたから、強くなって戻ってきたんだ。今は怪我をする2分前の感覚に戻った感じだ。調子はすごく良いよ。でも、一番大切なことはチームが毎日の様にどんどん良くなっている事なんだ。僕も満足してる。」
(ソース:Arsenal.com)
最新のマーケット情報
移籍報道の専門家ファブリツィオ・ロマーノ氏が次の様なツイートをしています。
Arsenal are working to sell Lucas Torreira to Atlético Madrid and Sead Kolasinac to Bayer Leverkusen. Talks ongoing with OL for Houssem Aouar – he’s the main option, Thomas Partey situation is still quiet right now. ⚪️🔴 #AFC #transfers
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 29, 2020
ロマーノ氏によると、アーセナルはトレイラをアトレティコ・マドリーへ、コラシナツをレバークーゼンへそれぞれ売却すべく動いているそうです。獲得に関してはリヨンのアワールを最優先に交渉を行っているとか。
前々から獲得の噂があるアトレティコのパーテイに関しては、新たな動きは特になく静かな状況らしいです。
トレイラの代理人がスペイン入り
The agent of Lucas Torreira is now in Madrid to meet with Atlético. Negotiations on between Atléti and Arsenal to complete the agreement. #AFC are still asking for a permanent deal – Atléti are gonna make a new bid. Talks on. ⚪️🔴 #Arsenal #Atleti @MatteMoretto
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) September 29, 2020
ロマーノ氏によると、トレイラの代理人がアトレティコと会談するためマドリード入りしたようです。アーセナルとの交渉で合意点を見出すための話し合いだそうです。
アーセナルは現在も完全移籍での売却を求める姿勢を崩していない模様。そのため、アトレティコは新たなオファーを出すつもりだとか。


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