女子チームのモンテムロ監督が退任
アーセナルは女子チームを率いるジョー・モンテムロ監督が今シーズン限りで退任すると発表しました。
モンテムロは2017年にアーセナル・ウィメンの監督に就任すると、2019年には7年ぶりとなる女子スーパーリーグのタイトルを獲得し、カップ戦では4度の決勝進出とCLで準々決勝に進出するなどの成績を収めています。
また、コロナ・パンデミック下でも卓越したリーダーシップでチームを導いてきました。
アーセナル退団後はしばらく休養を取り、家族と過ごすそうです。後任の監督は未定です。
(ソース:Arsenal.com)
クラブが昨年、代理人に支払った金額が明らかに
FAは2020年2月1日〜2021年2月1日までにプレミアリーグのクラブが選手獲得の際に代理人に支払った手数料を公表しました。
それによると、プレミアリーグ全体では2億7,200万ポンド(約415億円)だったそうです。
最も金額が大きかったのは、昨夏に2億2,000万ポンド(約336億円)もの移籍金を投じて7人の選手を獲得したチェルシーが総額3,520万ポンド(約54億円)を支払っています。
我らがアーセナルは昨夏にパーテイとウィリアンを獲得したことや、1月にウーデゴールをローンで獲得した際に支払った金額が主で、総額1,646万ポンド(約25億円)だったそうです。
コロナ・パンデミックの影響で各クラブが財政難に陥っていると報じられていますが、プレミアリーグ全体で見ると代理人へ支払った手数料は900万ポンド(約14億円)増加しています。
(ソース:football.london)
パブロ・マリ獲得に費やした金額が判明
昨シーズンにフラメンゴからローン移籍で加入し、今夏にクラブが買取オプションを行使して完全移籍で獲得したパブロ・マリですが、フラメンゴの取締役会に提出された財務報告から、アーセナルが支払った移籍金が判明したそうです。
財務報告によると、アーセナルは昨シーズンにローン移籍で獲得した際に680万ポンド(約10億円)のローン手数料を支払っていますが、これは実質的に移籍金の前払いだったらしく、報道によると昨夏には1円も支払っていないそうです。
マリは昨シーズン、怪我の影響もあって3試合しか出場しませんでしたが、アーセナルは完全移籍で獲得する前提でローン移籍をしていた様です。
(ソース:football.london)
ヴァランシエンヌの若手CBドゥクレに興味あり?
アーセナルがリーグ・ドゥのヴァランシエンヌに所属するフランス人CBイスマル・ドゥクレ(17)に興味を示しているそうです。
ドゥクレは昨年10月にプロ・デビュー飾ったばかりですが、すでにリーグ・ドゥで15試合に出場しており印象的な活躍を披露しています。
フランスでは第二のウパメカノと呼ばれるほど高い評価を受けているそうです。アーセナルはウパメカノの獲得に動くものの、バイエルン・ミュンヘンとの争奪戦に敗れています。
アーセナル以外にもレスター・Cが興味を示しているそうです。また、リーグ・アンのストラスブールが獲得に熱心だとか。
(ソース:The Sun)
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