アルテタ:ヌーノは我々が築き上げようとしている事に相応しい選手だ
レンジャーズとの親善試合でアーセナル・デビューを飾った新加入のヌーノ・タヴァレスについて、アルテタは我々に相応しい選手だと語っています。
アルテタ監督
「我々は左SBのポジションにもっと強さと特定の資質を持ちたいと考えていて、ある程度前からヌーノに興味を持つようになった。
フェアに見てもスカウト部門のスタッフは、我々が必要としているクォリティを持った人材を、我々が必要としている年齢層で、なおかつ財政的にもまだ余裕のある時期に見事に見つけてくれたと思う。
彼は既にかなり印象的な活躍をしている。そして、彼は我々がここで築き上げようとしている事に相応しいプロフィールを持った選手だと思う。」
では、今後もタヴァレスやロコンガの様なプロフィールを持つ選手の獲得があると期待して良いのか?
「それもプロフィールの一つだが、我々は上手くミックスさせる必要がある。つまり、シニアの選手やチーム内で様々なリーダーシップを発揮できる選手、異なる資質を持つ選手など互いに補完し合える選手が必要なんだ。
最終的にはチームの結束力が重要になってくるので、適応しながら成長して結束力を持ったチームが必要だ。試合を変えるための様々なクォリティを持ち、必要な時にゲームを守ることができる。これこそが我々の構築しようとしているチームだ。」
(ソース:Arsenal.com)
アルテタ:バロガンやオコンクォについて
トップチームのプレ・シーズンに帯同しているバロガンやオコンクォについて語っています。
アルテタ監督
「素晴らしいことだ。まずは小さな一歩かもしれないが、次はより大きな一歩としてトップチームでレギュラーになることを目指している。それ(※プレ・シーズンに帯同すること)は彼らが踏み出す次なるステップに比べれば小さな一歩だよ。
このことは彼ら自身がまず最初に理解する必要がある。ハードワークはまだ終わっていないのだ。そういうメンタリティを持っていれば、彼らには可能性があるし我々も彼らのことを信頼しているのでチャンスがあるだろう。
全く異なる二人だが、同時によく似ている部分もある。二人もアカデミーから昇格してきたが、それだけだと限界があるので彼らが望む形で成長していける様に、トップチームの周辺に彼らの居場所を作ってあげる必要があった。
彼らは(※成長に?)適切な年齢にあり、その為の適切な居場所もあるのだ。彼らにはハングリー精神もあり、このクラブに残ってトップチームでレギュラー争いをする意欲も見せてくれた。」
(ソース:Arsenal.com)
ロカテッリ争奪戦はアーセナルがリード?
Goal.comによると、サッスオーロのイタリア代表MFマヌエル・ロカテッリを巡る争奪戦はアーセナルがリードしているらしいです。
ユベントスは3,000万ユーロ(約39億円)のオファーを出したもののサッスオーロに拒否されたようです。そのため、今度はニコロ・ファジョーリもしくはラドゥ・ドラグーシン+移籍金というオファーを準備していると噂されています。
トレード要員として名前の挙がっているファジョーリの代理人がGoal.comの取材で語ったところによると、現時点でクライアントはロカテッリの獲得オファーに含まれていないと断言しています。
また、なぜかアーセナルがロカテッリに4,000万ユーロ(約52億円)のオファーを出しているとも語っています。
今のところオファー額ではアーセナルがユベントスをリードしている様です。
(ソース:Goal.com)
アメリカ遠征を中止
The Athleticの報道によると、プレ・シーズンの一環としてアメリカ・ツアーを予定していたアーセナルですが、クラブ内でCOVID-19の陽性者が複数発生したため、アメリカ遠征を急遽中止したそうです。
遠征に帯同する予定だった人物の感染も確認されたためだとか。ちなみに、全員が無症状だとされています。
アーセナルはフロリダ・カップに参加し、インテルまたはエバートン、ミジョナリオスと対戦する予定でした。
プレミアリーグは8月13日に開幕します。
(ソース:The Athletic)
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