公式:ルナルソンと契約解除
アーセナルはカーディフ・シティにローン移籍していたGKアレックス・ルナルソンが復帰すると共に、双方合意のうえで契約を解除したと発表しました。
ルナルソンは2020年9月にディジョンからアーセナルに加入すると、最初のシーズンで6試合に出場し3度のクリーンシートを記録しています。
ただ、次のシーズンからは様々なクラブをローン移籍で渡り歩くこととなり、これまでOHルーヴェンやアランヤスポル、そしてカーディフ・シティでプレーしてきました。
(ソース:Arsenal.com)
F.C. Copenhagen have signed Iceland international goalkeeper Rúnar Alex Rúnarsson on a free transfer in a deal that runs to the summer of 2027. He will wear jersey number 31 #fcklive https://t.co/XYPY6W1rMG
— F.C. København (@FCKobenhavn) February 1, 2024
なお、ルナルソンは契約解除後にFAでFCコペンハーゲンに加入することが発表されています。契約は2027年夏まで。
公式:イブラヒムがヘルタ・ベルリンに完全移籍
アーセナルはイングランド人MFブラッドレイ・イブラヒム(19)がブンデスリーガ2部のヘルタ・ベルリンへ完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。
ブラッドレイはQPRのアカデミー出身で、2017年9月にアーセナル・アカデミーへ加入すると2022年3月にはプロ契約を結んでいます。
昨シーズンはUEFA ELのボデ/グリムト戦とPSV戦でスカッド入りを果たすなど期待の若手に成長していおり、今シーズンも昨年11月にホームで行われたプレミアリーグのバーンリー戦でもスカッド入りしました。
ユースレベルではU-18のキャプテンを務めており昨シーズンは25試合に出場しています。
(ソース:Arsenal.com)
公式:サゴエJrがスウォンジー・Cへローン移籍
アーセナルはイングランド人WGチャールズ・サゴエJrがスウォンジー・Cへローン移籍で加入すると発表しました。ローン期間は今シーズン終了までです。
サゴエJrはフラムのアカデミー出身で、2015年7月にアーセナル・アカデミーへ移籍し2022年7月にプロ契約を結んでいます。
アカデミーでも主力選手として活躍しており、今シーズンはここまで16試合3ゴール10アシストという成績を残していました。
アカデミーでの活躍を受けて昨年9月に行われたカラバオ・カップのブレントフォード戦でスタメン出場を果たしトップチーム・デビューを飾りました。
また、昨年11月に行われたプレミアリーグのバーンリー戦やCLのセビージャ戦でもスカッド入りを果たすなど期待の若手となっています。
なお、スウォンジー・Cにはチャーリー・パティーノもローン移籍中で大活躍しています。
(ソース:Arsenal.com)
公式:ソウザがアストン・ヴィラに完全移籍で加入
アーセナルはU-19イングランド代表SBリノ・ソウザがアストン・ヴィラに完全移籍で加入したと発表しました。移籍金は非公表です。
ソウザはW.B.Aのアカデミー出身で2022年1月にアーセナル・アカデミーに加入すると同時にプロ契約を結んでいます。
昨シーズンはアカデミーの主力選手として活躍し28試合に出場しました。2022年9月に行われたプレミアリーグのブレントフォード戦ではスカッド入りも果たしています。
今シーズンも好調を維持しており、アカデミーでは14試合3ゴールという成績を残しているほか1月に行われたFAカップのリバプール戦ではスカッド入りもしています。
また、ウィンターブレイク中に行われたドバイ遠征にも帯同しており、期待の若手として順調に成長しているところでした。
(ソース:Arsenal.com)
公式:アゼースがアトレティコ・バレアレスに完全移籍
アーセナルはイングランド人MFミゲル・アゼースがスペイン3部のアトレティコ・バレアレスに完全移籍で加入すると発表しました。移籍金は非公表です。
現在21歳のアゼースは2011年5月にアーセナル・アカデミーに入団し、2019年9月にプロ契約を結んでいます。
アゼースはアカデミーを通して中盤のマエストロとみなされており、2020年12月に行われたEL・グループステージのダンドーク戦でトップチーム・デビューを飾っています。
また、これまでポーツマスやUDイビサ、ウィガン・アスレチックスへのローン移籍も経験しています。
(ソース:Arsenal.com)
ロマーノ氏:クラブはロコンガの活躍に満足
移籍市場の情報に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏がcaughtoffsideで連載中のコラム『 Daily Briefing』の中で、ルートン・タウンにローン移籍中のロコンガについて触れています。
2021年7月にアンデルレヒトからアーセナルに加入したロコンガですが、イングランドのフットボールやアーセナルのスタイルへの適応に苦労しており、期待されていたようなインパクトを残せていません。
それもあってチーム内での序列が下がり、昨シーズンはクリスタル・パレスへローン移籍しますがこちらでも期待されていた結果を残すことができませんでした。
今シーズンはルートン・タウンへローン移籍していますが、最近になってようやく結果を残せるようになってきています。
ロマーノ氏はロコンガをプレミアリーグの他クラブへローン移籍させてコンスタントにプレーさせ、イングランドのフットボールに適応させる選択をしたエドゥの判断は懸命だったと述べています。
同氏によるとアーセナルはまだロコンガの去就について決断する前に、まずは今シーズンのルートンでの活躍を見守ると共にシーズン終了後に状況を評価するつもりのようです。
(ソース:caughtoffside)