19-20 プレミアリーグ 第34節
アーセナル 1−1 レスター・シティ
《得点》
アーセナル:21’アーセナル
レスター:84’ヴァーディ
【出場メンバー】
マルティネス
ムスタフィ
ダビド・ルイス
コラシナツ
ベジェリン
セバージョス → 80’トレイラ
ジャカ
ティアニー
サカ → 71’ウィロック
ラカゼット → 71’エンケティア
オーバメヤン → 90’+3’メイトランド=ナイルズ
=ベンチ=
メイシー
ホールディング
ソクラテス
ネルソン
ぺぺ
アルテタはセバージョスの残留を強く希望
レアル・マドリーからシーズン・ローンで加入しているセバージョスに関して、アルテタはチームの重要な選手になっていると語り残留を望んでいると語っています。
アルテタ監督
「我々はクラブと話し合っている。彼が我々の選手じゃないことは明らかなので、クラブはコミュニケーションを取りつつ、何ができるかを見極める必要があるだろう。
彼にはとても満足している。彼は成長しているし、何より私は彼のプレーが大好きなんだ。どんなトレーニング・セッションにも情熱を注いでいて、それは全ての試合でも同じだ。それは彼の喜びようを見れば明らかだと思う。
ピッチだろうがベンチに座っていようが、彼の喜ぶ様を見ればどれだけ真剣に取り組んでいるかが分かるよ。繰り返しになるけど、彼には大いに満足しているし、正しい方向へ成長していると思う。我々にとって極めて重要な選手になってきているよ。」
今夏の移籍市場ではパーテイ獲得のためラカゼットやグエンドゥジを絡めたトレードの可能性が報じられていますが、具体的な名前は明かさなかったものの、アルテタもそのトレードが行われる可能性を認めています。
「我々は様々な状況に対応できるようにしなければならない。マーケットでは、我々にもある特定の取引を行うチャンスがあると思うけれど、今の時点では何もコメントできない。」
(ソース:Goal.com)
ベジェリン争奪戦が激化?
アーセナル在籍9年目で、まだ25歳ながら現在のチームでは古参選手となっているベジェリンですが、最近はソアレスにポジションを脅かされています。
ベジェリンは負傷の影響もあって今シーズンは11試合しかスタメン出場がなく、ここ最近は新加入のソアレスがスタメン出場することもあります。
アーセナルとベジェリンの契約はまだ3年残っていますが、今夏の移籍市場では資金難からトレードによる選手獲得がメインになるとされています。
ベジェリンの状況を受けて欧州のビッグ・クラブが獲得に乗り出していると噂されています。ユベントスやインテルに加えてセビージャも調査を開始したと報じられています。
(ソース:Daily Express)
サンテティエンヌとサリバのローン契約を巡って再交渉中
アーセナルとサンテティエンヌが、サリバのローン契約を巡って再交渉を行っていると報じられています。
アーセナルは昨夏にサンテティエンヌからサリバを完全移籍で獲得しましたが、その契約に1年間のローンバックが盛り込まれており、今シーズンはサンテティエンヌに残ってプレーしていました。
ローン契約は6月までのため、サリバはすでにアーセナルに合流していますが、プレミアリーグで選手登録されていないためプレーすることが出来ません。
また、サンテティエンヌがクープ・ドゥ・フランスで決勝に進出しましたが、新型コロナウィルスによるシーズン中断の影響もあり、決勝戦は7月24日に行われることが決定しています。
サリバは決勝戦でのプレーを強く望んでいることから、両クラブは試合に参加できるよう1試合のみのローン契約へ向けて交渉が行われていました。
交渉は数週間行われたようですが、アーセナルが250万ユーロ(約3億円)の追加支払いを求めるのに対して、サンテティエンヌがその条件に難色を示し、両者一歩も引かないまま交渉は破談に終わっています。
しかし、この状況にサリバは不満を募らせており、その態度を見たアーセナルが改めて交渉の席に着くことを決めたらしいです。
交渉は概ね順調に進んでおり、まだ詳細を詰める必要があるものの、今週末までにはサンテティエンヌに再び合流するだろうと報じられています。ただ、その見返りとしてサンテティエンヌは100万ユーロ単位の金額をアーセナルに支払うことになるだろうとのこと。
(ソース:Mirror)
Twitterもやってます→Follow @Arsenal_watch
スポンサーリンク