23-24 プレミアリーグ 第17節:アーセナル vs ブライトン戦

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23-24 プレミアリーグ 第17節

アーセナル 2-0 ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン

 

≪得点≫
アーセナル:52’ジェズス、86’ハフェルツ
ブライトン:

 

【出場メンバー】
ラヤ
ホワイト イエロー
ジンチェンコ → 90’+2’キヴィオル
サリバ
ガブリエウ
ライス
ウーデゴール
ハフェルツ → 88’スミス・ロウ
ジェズス → 80’エンケティア
サカ → 88’ネルソン
マルティネッリ → 81’トロサール

 

=ベンチ=
ラムズデール
セドリック
ルイス=スケリー
ウォルターズ

 

アルテタ監督:プレス・カンファレンス

※一部を抜粋

 

勝利について

「素晴らしい、信じられないような勝利だ。チームと選手達に最大限の賛辞を送りたい。我々はトップチーム相手に素晴らしいパフォーマンスを披露することができたし、勝利に値する内容だったと思う。

ブライトンがチームに対して何をしてくるか分かっていたので、彼らを称えなければならない。我々はブライトンにやりたい事をやらせなかったのでとても嬉しいよ。」

 

ウーデゴールの活躍と彼の重要性について

「彼は今日、素晴らしいプレーで自身の誕生日を祝おうとしていたが、勝利と最高のパフォーマンスでそれを成し遂げたね。

彼らのプレースタイルやプレスの掛け方、そしてマンツーマンで対応するスタイルの中で、今日の我々が見せたようなプレーをするためには、とても上手にプレーし正確かつ緻密で賢くなければならない。

そして、我々はそれを実行した。」

 

キャンプ中に病人が出たなかで見せたチームの忍耐力について

「全くその通りだよ。我々には忍耐が必要だったが、同時にこのチームに対して固い決意を持つ必要もあった。

相手は我々を突破し始めたり、フラストレーションが溜まるようなプレーをやり始めたり、ボールを支配し始めるかもしれない。その様な疑念を持ってしまう可能性があった。

しかし、今日の試合ではそれを許さなかった。我々は多くの場面で成熟さと知性を示すことができたと思う。

ブライトン相手のこの試合では、特定のエリアで本当に賢くなることが要求された。そして我々はそれをとても優れた方法で行うことができたと思う。

病気に関してはキャンプ中に幾つかの問題が発生した。今は5~6人体調不良の選手がいるし、ジョルジーニョにはそれとは別の問題が起きている。選手の数が足りない。」

 

ハフェルツの決定力が改善されたことについて

「彼はどんどん自信を身に付けているしピッチ上ではより落ち着いているね。1点目を決めたことが2点目を決める助けになったのだと思う。これで7試合4ゴールとなったし、今日は絶好の位置からヘディングでの決定機もあった。

しかし、全体として彼のパフォーマンスやピッチ上で見せる知性やアグレッシブさ、そしてディフェンス面での貢献はまさにトップクラスだ。本当に素晴らしいよ。」

 

チームにハンドブレーキを外してプレーさせるには

「それについては分からない。私から選手達にハンドブレーキをかけてプレーするようには伝えていないはずだが、10人の選手で22mのスペースを守られると走れないのだ。走ったらピッチの外に出てしまうからね。

スペースを与えてくれるチームやマンツーマンでやりたいチームが相手だと、適切なことをすれば広大なスペースが生まれるのでそうなると走ることができる。

また、それと同時に我々は相手にとって非常に危険なチームになるだろう。チームとして上手く機能しだしているのは一緒に過ごした時間が増えているからだと思う。

カイ(・ハフェルツ)やデクラン(・ライス)についても、彼らは我々の元で多くの試合でプレーしているが、特定のことに関してより素早く理解してくれるので試合での適応も容易なのだ。」

 

セットプレーの練度が上がっていることについて

「背の高い選手がいることが要因だ。セットプレーでは身長が特に重要だからね。また、キッカー達もどんどん良くなっている。

相手が得意としていることに関連してどこを攻撃すればよいか分かっている。また、コーチ陣の仕事ぶりも大いに評価したいし、選手達も試合におけるセットプレーの重要性を理解して受け入れている点も評価に値する。」

 

ガブリエウの安定感と彼は過小評価されているのか?について

「過小評価されていない事を願うよ。少なくともこのチームや私はその様なことはしていない。彼の価値やチームにもたらしてくれるもの、守備での取り組みやクリーンシートを維持すること、そしてあらゆるアクションで常に集中することへの情熱を私はよく知っている。

彼がバックラインに与える影響は本当に信じられないほどで、今日はプレミアリーグで32試合連続得点中のチーム相手に対してそれをやってのけた。

選手達には最大限の賛辞を送りたい。」

 

夏に噂されたガブリエウの去就に関する不確実性について

「私にとって不確実なことなど何もなかった。彼にはここにいて欲しいからね。」

(ソース:Arsenal.com

 

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