ナポリのメルテンスを狙う?
イタリアでの報道によると、アーセナルがナポリのベルギー代表FWドリース・メルテンス(32)争奪戦に参戦したと噂されています。新監督のアルテタが獲得を希望しているのだとか。
ナポリとメルテンスの契約は今シーズンまでとなっていることから、1月の移籍市場で放出される可能性が高いそうです。契約の最終年ということで移籍金も850万ポンド(約12億円)と格安です。メルテンスはナポリで303試合118ゴール71アシストという記録を残しています。
なお、アーセナルの他にもバイエルン・ミュンヘンやドルトムントなども獲得に動いていると報じられています。
(ソース:Daily Mail)
アルテタはマン・Cでペップの後継者になる保証を得られなかった?
ミラー紙によると、アルテタがアーセナルの監督就任オファーを受け入れたのは、マン・Cでグアルディオラの後継者として監督に就任する保証を得られなかったことが理由の一つらしいです。
アルテタは3年半に渡ってペップの右腕として働いていましたが、今年9月にファン・ブロンクホルストがシティに加わっています。アルテタは自身の今後について保証を求めたところ、シティ側からは監督就任を確約することはできないという返答を受けたとか。
シティもアルテタの手腕は認めていますが、あくまでも優秀な若手コーチの一人という認識だったようです。また、ペップの後任に監督経験のない者を就任させるつもりも無かったそうです。
そのタイミングでアーセナルからエメリの後任として監督就任の話が舞い込み、アルテタも断る理由のない絶好のオファーだと考えたとのこと。
(ソース:Mirror)
エメリがエジル問題について語る
エメリがBBCスポーツでメディアを賑わせたエジル問題について語ったそうです。
エメリ
「エジルの素晴らしさが攻撃と結び付く試合もあった。だが、そうする為には彼の周りに選手を配置しなければならなかったのだ。そうすれば彼は快適にプレーできる。
しかし、チームはソリッドにプレーする必要があった。
少しずつアグレッシブで激しさのあるチームを構築する必要があったし、優れたプレッシャーを掛ける為に組織化する必要もあった。その中でエジルのスペースを見つける必要があったんだ。
エジルは他の選手と上手く連携の取れる方法を見出せたときに極めて重要な選手となる。彼は他の選手を上手く活かす才能に秀でた選手だが、監督としてよりアグレッシブなプレッシャーを望んでいる場合、彼にはその面でのベストなクォリティは持ち合わせていないんだ。」
(ソース:Daily Express)